実録 医院開業 成功への道
先輩の声

こっそり教えます。小児科開業の成功の秘訣。

ももたろうクリニック 院長 森 茂 先生 安全性の確保を最重要と考えすみずみまで工夫をこらした

医院建築で多くの実績を誇るミサワホームに依頼した

国立病院などに長年勤務し、小児科医として研鑚を積んだ後、戸建て医院を開業した森院長。
「開業を検討していた時に、医療モールの計画を知り、タイミングがよかったこともあって、事業用定期借地での開業を決めました」
建築は、医院建築で多くの実績を誇るミサワホームに依頼した。片流れの大尾根をかけた人目を引く外観は、クリニックの認知度アップをねらうために、数々の医院建築で培ったノウハウを活かしてミサワホームが提案した。

子どもたちが不安を抱かないよう、
院内をできるだけ明るく

白壁に掲げたクリニック名と、ミサワホームが提案したというピンクのロゴマークが、道路を走る車中からもはっきりわかる。
プランニングに際して院長が希望したのは、子どもたちが不安を抱かないよう、院内をできるだけ明るく、ということだった。そこで壁と天井を白で統一。
「ももたろう」にちなんだパステルピンクをポイントにあしらった空間が、子どもたちの緊張を和らげる。
診察室と処置室は南側に配したので陽射しが十分入って明るい。

「レイアウトに関しては、必要な部屋と広さをミサワホームさんに伝えました。プランニングの期間が短い中、本当に頑張ってまとめてもらえました」院長がこだわって設けたキッズコーナーは、親からも受付のスタッフからも目の届く位置にレイアウト。
スムーズに出入りできるようにとの考えからだ。

みんなにやさしい医療を目指す

「私が実践したいのは、『みんなにやさしい医療』です。子どもさん、お母さんを始めとするご家族、地域住民、スタッフなど、皆にやさしいクリニックを目指しています。小児科は分野が広く、 クリニックでは対応できない症例の場合は、最も適した医療施設を速やかに紹介できるよう、病診・診診連携の体制も整えています。 また、共働きの親御さんも多いので、日曜の午前中は診察を行ない、大変好評です」まさに「やさしさ」にあふれた理念の実践。
そして、院長の理想をミサワホームが具体的な形につくり上げた明るい空間。 今後は子育て相談にも取り組みたいと語る院長。地域医療にとって、ますますなくてはならない存在になりそうだ。