ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、都市部の中層住宅市場に向けた耐火構造の重量鉄骨造商品「URBANCENTURY」を、4月23日(土)に首都圏(栃木県を除く)で発売します。
土地が有効活用できる中層住宅は、敷地面積が限られる都市部を中心に今後も建設ニーズが増えると予想されています。このニーズを検証すべく、ミサワホームは今年1月にオープンした総合住宅展示場「板橋高島平ハウジングステージ」(所在地 東京都板橋区)に耐火鉄骨造の5階建モデルハウスを出展。1階を店舗、2階を賃貸住宅、3階〜5階を多世帯で住む自宅スペースとして提案し、内装には戸建住宅で使用している部材を随所に採用してミサワホームらしいデザイン性を実現しました。モデルハウスにはオープン以来700組を超える来場があり、敷地の有効活用や資産活用策として店舗・賃貸併用住宅は魅力的、中層建築物であっても住宅らしさがあって好感が持てるといった意見をいただきました。また、都市部に多い防火地域での中層住宅ニーズも十分あることが分かったため、今回の商品化に至りました。この商品の主な特長は以下のとおりです。
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ミサワホームはこれまでの3階建商品に加え、5階建まで対応可能な商品をラインナップすることで、より幅広い中層住宅ニーズに対応します。「URBANCENTURY」は都市部に多い耐火建築物の建替市場をメインターゲットに年間20棟の販売を目指します。 |