ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、CSR(企業の社会的責任)に関する2017年度の取り組みとその成果をステークホルダーの方々に報告する2018年度CSRレポート『 ミサワホームは1999年に住宅業界初の「環境活動報告書」を作成し、環境マネジメントシステムの運用実績を中心に毎年報告を続けてきており、今回が通算20回目の発行となります。また、2007年度からは社会的側面の活動報告を加えたCSRレポートになっています。 本レポートの名称である「HEARTH」は、「HEART(心)」と「EARTH(地球)」を一体化した言葉です。「HEART」は深く信頼されるミサワホームを、「EARTH」は地球にやさしいミサワホームを表し、CSR推進活動のテーマとしています。
今回のレポートでは、社会を取り巻くさまざまな課題の中でミサワホームが重点的に取り組むべき項目について、2017年度に実施した活動をテーマ別に詳しく「HEARTH AT WORK」にて紹介しており、国連による「持続可能な開発目標(SDGs)」の17の目標との関係についても明確にしています。また、国際的なCSRレポートのガイドラインである「GRIスタンダード(2016年10月19日発行)」にも対応しています。さらに、インク、用紙などに加え印刷工程も環境に配慮し、GPマーク(環境ラベル)を裏表紙に表示しています。
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なお、情報の信頼性及び透明性向上の観点から、新日本有限責任監査法人(本部 東京都千代田区/理事長 辻幸一)より、「マテリアル&エネルギーフロー」(P45)に記載のある重要なサステナビリティ情報に対して国際保証業務基準(ISAE)3000及び3410等に準拠した第三者保証を6年連続で取得しています。 ミサワホームグループでは、今後も内容を充実させたCSRレポートを作成し、さまざまなステークホルダーの方々とのコミュニケーションの充実を図り、よりレベルの高いCSR活動を推進していきます。 ※:Global Reporting Initiative:「持続可能性報告書」のガイドラインを提唱するNPO(非営利団体) |