ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、CSR・環境活動の新しい取り組みとして、7月10日に千葉県勝浦市において、ステークホルダーとともに、海岸清掃活動を実施しました。 ミサワホームグループでは、森林資源の恩恵を受けている企業として「生物多様性保全」や「社会貢献活動」を活動の主要テーマに掲げ、国内外で森林整備や植林活動を継続的に実施しています。このたび、新しいCSR・環境活動の拠点として千葉県勝浦市に「ミサワホームの森 勝浦」を新設しました。
勝浦市は外房エリアに位置し、都心から車で約2時間という距離でありながら、水産資源や農作物が豊富であるほか、緑豊かな里山が広がります。同市は、この環境を活かして、移住・定住を促進し、交流人口の増加による地域の活性化を目指しています。
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株式会社ミサワホーム総合研究所(本社 東京都杉並区/代表取締役社長 内田和明)は、地域コミュニティの有り方についての研究に取り組んでおり、勝浦市や同市で市民農園の企画・運営を行うNPO法人プライムシティ・生きがい村勝浦(千葉県勝浦市/代表 関 博之)と連携を図り、地域内外の交流や活性化を促進しています。そのような中、7月10日に、ミサワホームグループ社員やその家族及び地元住民など総勢82名が参加し、同市内の部原海岸で海岸清掃活動を実施しました。また、生きがい村内に「ミサワホームの森 勝浦」を開設し、記念式典やモニュメント看板の除幕式、農作物収穫体験などを実施、自然環境保全に対する理解や地域交流を深めました。 ミサワホームでは、「『住まいを通じて生涯のおつきあい』という精神のもと、良質の『住まい』を提供し、豊かな社会づくりに貢献します。」というコーポレートスローガンに基づき、今後も地球全体を視野に入れ、環境保全活動を継続し社会に貢献していく考えです。 |