ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、木質系企画住宅ブランド「SMART STYLE」に、新たに「SMART STYLE H 新 スキップ蔵」をラインアップし、10月6日(土)に全国(沖縄県除く)で発売します。これに合わせて、インテリアからエクステリアまで住まいをトータルコーディネートする「SMART LifeStyle Selection」の提案も開始します。 ミサワホームは「住まいは巣まい」という考えのもと、これまでも子育てを住まいづくりの重要なテーマに据えて取り組んできました。その成果はキッズデザイン賞12年連続受賞の実績にも表れています。「SMART STYLE」シリーズは、2007年の販売開始以降、これまで多くのお客様に支持されてきました。その中でも「SMART STYLE H」は、2014年度にキッズデザイン協議会よりCSD認証※1を受けた「子どもの安全に配慮した工業化住宅開発プロセス」に基づいて開発した、子育て提案を数多く盛り込んだ商品で、仕事や家事・育児に忙しい共働きファミリーにご好評頂いています。今回の「SMART STYLE H 新 スキップ蔵」は、「忙しい日々の生活の中にも、楽しみをつくりたい」という共働きファミリーを応援するため、スキップフロアを取り入れた5層の空間の中に、ライフスタイルや収納提案、子育てサポート、環境性能など数々のスマートな新デザインを盛り込みました。 ミサワホームではライフスタイルや価値観の多様化にこたえるとともに、ZEHへ対応し、制限の多い都市部でも安心で快適な住まいを実現する「まちなかソリューション」のひとつとして、都市型3階建て住宅を開発しました。 ・ゆとりとつながりが感じられる空間デザイン
延床面積は100〜110m²とコンパクトながら、リビングは約3mの高天井と大開口ハイサッシの組み合わせで同じ面積の空間に比べ、より広く開放感が感じられます。また、リビングに隣接した大収納空間「蔵」の上階に、趣味や子どもの遊び場、在宅ワークの場"ミニラボ"など多目的に活用できる「マルチスペース」を設けました。マルチスペースは、リビング側の壁に開口を設けることで家族とつながりが感じられる空間としています。
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・スキップフロアを最大限に活用した収納デザイン ミサワホームの独自構法「木質パネル接着工法」は外圧を建物全体で分散して受け止める高強度のモノコック構造により、高い耐震性を維持しながら、大収納空間「蔵」やスキップフロアによる多彩な空間構成を容易に実現します。「新 スキップ蔵」ではスキップフロアを採用し、5層の空間構成とすることで、建物空間を最大限に活用した収納提案を取り入れています。 ・共働き子育て世代をサポートする生活デザイン キッチン・洗面所・バスルーム・トイレが隣接する「水まわり集中設計」、その周辺を自由に行き来できる行き止まりのない「サーキュレーションプラン」"干す・取り込む・畳む・しまう"が効率的な「ランドリー動線」などを盛り込み、家事効率を高めています。また、キッチンから、洗面所やバスルームが見通せるため、家事をしながら子どもの朝の準備や夜の入浴の様子を見守ることができます。 ・一歩先の暮らしを実現するスマートZEHデザイン※2 気密性・断熱性が高い「木質パネル接着工法」とオリジナルのアルミ樹脂複合サッシ「AZサッシ」、太陽光発電システムなどの採用により明るさや開放感を確保しながら、ZEH標準化を実現しました。また、ミサワホーム独自のIoTライフサービス「LinkGates」を標準装備し、省エネやセキュリティなど多彩なサービスを提供します。 ミサワホームは、木質系企画住宅「SMART STYLE H 新 スキップ蔵」によって、忙しい日々の中でも家族がよりつながり、自分たちらしい暮らしを楽しめる提案をしていくことで、子育て中の共働きファミリーを応援します。
※1:実際に起きた事故、類似事故、あるいはヒヤリハット情報に基づき、キッズデザインガイドラインを遵守し、規定のキッズデザインプロセスを導入し循環させることで、安全を高めようとするプロセスを経たことを認証するもの |