わたしは、地球から生まれた。

− PALC 46億年の物語 −

はじまりは、地球から。

今からおよそ46億年前、地球が生まれた。
そして、目には見えないミクロの元素たちによって、この星の大地、山、海が形成されていった。
中でも、地球はもちろん、その後誕生する自然、そして生命をも構成する主要な元素「炭素」や「ケイ素」が集まり、珪石や石灰石となった。

時を超え、形を変え、いつも人のそばにいた。

珪石はときに水晶となり、人々を魅了してきた神秘の石。石灰石は古くから建築材として人を守り、支えてきた石。エジプトのピラミッドや古代ギリシャのパンテオン万神殿、古代ローマ建築などの偉容を今に残す。
しかし、あまりにも身近な存在として、長らくそれ以上を求められることはなかった。

テクノロジーが、新たな力をもたらした。

時代は進み、建築の主流は木やコンクリートになった。しかし、徐々に地球へのダメージが表面化しはじめる。森林資源や環境の保全が叫ばれるようになると、やがて石のもつ可能性に光が当たる。
「地球に無尽蔵に存在する珪石や石灰石なら、コンクリートのように強く、木のようにやさしい外壁をつくれるはずだ。」

一人の、情熱的な芸術家と出会った。

また、社会には無機質で単調な工業化製品があふれていた。だから、新しい壁には「感性」が求められた。見る人の目を奪うような美しさや、自然と調和するようなたおやかで表情豊かな質感、心地よい手触り…
かくして先進的なテクノロジーと情熱的な感性が融合し、幾多の試行錯誤と葛藤の末に、革新的なニューセラミックが誕生した。

そして今、わたしは「PALC」。

このニューセラミックは、“Precastable, Autocloved, Lightweight, Ceramic”(あらかじめ一体成型され、高温高圧下で蒸気養生した、軽量の、コンクリート)すなわち「PALC」と名付けられた。日本でも100%調達でき、世紀を超える程の耐久性を持ち、燃えず、断熱性や遮音性があり、立体成型しやすい。
生まれながらに多くの力を備えた自然素材は、人の手によって、人の暮らしを守る力強さと自然に溶けこむ美しさを兼ね備えた究極の外壁となった。

剛(つよ)く柔軟な、鉄骨フレームを支えに。

HYBRID住宅のカギをにぎるもうひとつの要素。
それが、「鉄骨ラーメン構造」と呼ばれるボックス型の鉄骨フレーム。
あとは組み立てるだけ、という段階にまで仕上げられた高精度の鉄骨フレームは、大地をしっかりと踏みしめ、「PALC」の壁を力強く支え、空間に自由と心地よさをもたらす。

人の、地球の、未来を守る家になる。

家は、地に建てる。地とは、地球である。
人にとっても住み心地がよく、環境にも調和する、「世紀を超える家」。それがHYBRID住宅の出発点であり、目指す未来でもある。
地球生まれの「PALC」に包まれた家は、これからも進化を重ねながら、人と自然の共存住宅であり続ける。

未来のつづきは、ここにある。

ハイブリッドの事実① 美意識と技術のハイブリッド。 ハイブリッドの事実② 未来住宅をつくりたい。 ハイブリッドの事実③ Funbrid Life 〜もっと「らしく」、楽しく暮らす。〜
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