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シニア向け賃貸住宅 施設併設型

有床診療所と高齢者住宅で実現する町医者の新しい形

八幡の家(サービス付き高齢者向け住宅)

1946年の開業以来、地域に密着した有床診療所の経営に加えて、今回、同じ商店街にサービス付き高齢者向け住宅(サ付き住宅)を建築しました。診療所から30mほどの距離に祖父から託された先祖代々の土地を活用しました。ここであれば、地域のニーズや高齢化に対応できるのと、有床診療所のシステムが維持できなくなったり、医師の自分が引退した後でもスタッフが働き続ける職場を創出できると期待しています。
医療法人がつくるサ付き住宅は「何かあれば顔見知りの医者やスタッフが対応してくれる」という安心感を入居者に与えられます。さまざまな効果が期待できる、サ付き住宅と診療所の一体的な運営は、現代における町医者の新しい形になり得るような取り組みになると思います。

写真:エントランス

エントランス

写真:外観

外観

写真: 浴室

浴室

写真: 共用リビング・ダイニング(2F)

共用リビング・ダイニング(2F)

看取りまで対応する医療法人ならではの取組み

有床診療所の経験から、通気や採光の大切さを実感しており、外部に吹き抜けを設けるなど、たっぷりと採光を確保しました。ホテルのエントランスを思わせる割石仕上げの玄関。リビングも居室の床はタイルカーペットとし、廊下幅や開口部をゆったりとるなど、高級感を演出。収納スペースをしっかり確保したり、急変時での対応を想定し、多目的室を設置するなど、入居者の快適さに加えて、介護のし易さや機能面にもこだわりました。厨房はサ付き住宅、デイサービスに加えて、有床診の食事を一元化できる環環を整え、食事における原価低減を実現。経営改善につなが工夫も盛り込んだ。
ここであれば、身近な医療提供が可能なため、たとえば肺炎などの高齢者特有の疾患のほとんどは、在宅医療で対処でき、患者の負担を軽減できます。地域の限られた医療資源が有効にまわるように連携を図りながら、なじみの患者さんを中心に看取りまで対応していきたいと思います。

建築DATA

敷地面積 443m²(134坪)
延床面積 1,398m²(423坪)
構造・規模 鉄骨造・5階建
設計・施工 ミサワホーム九州

写真: 見取り図 1F:フローラ・KANOYA

写真: 見取り図 2F:フローラ・KANOYA

写真: 見取り図 3・4F:フローラ・KANOYA

写真:居室

居室


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