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シニア向け賃貸住宅

患者の確保から在宅復帰へ 地域包括ケアの核となる取組 重度対応が前提の職員配置

メディカーサ国分中央(サービス付き高齢者向け住宅)

慢性期病院でありながら、地域での中核を担うべく二次救急医療機関の指定を受け、医療の提供をしている医療機関様が、病院隣接地に高齢者住宅を開設しました。時代は地域包括ケアへの転換期を迎え、病床から在宅復帰するには、医療対応可能な受皿が必須であり、今後慢性期病院でも在宅復帰機能強化が求められることから開設を決意しました。
慢性期病院として、介護のない医療はなく、医療のない介護もありえない状況のなか、28床あった一般病床をいち早く地域包括ケア病棟に転換。病床代わりとしても機能する高齢者住宅と合わせて、地域包括ケアの根幹をなす取組となりました。実際に急性期からの受入要請も増加。重度対応が前提なだけに、病院隣接であること、看護師が24時間・365日常駐をしていることは、重要なポイントでした。その結果、慢性疾患で安定している入居者でも、急性増悪時に迅速な対応が可能で、入院での集中治療とリハビリを受けて居室に復帰する仕組も出来上がりました。一方で予想以上の効果を得られたのが、計画を機に移転した通所リハビリです。入居者の利用が増加し、相乗効果で収入増に結びつきました。

写真: 外観

外観

写真: 受付

受付

写真: 乳児室

乳児室

写真: ダイニング(左側は少人数用に間仕切り可能)

ダイニング(左側は少人数用に間仕切り可能)

写真: 食堂兼機能訓練室

食堂兼機能訓練室

写真: 大浴槽と3方介助浴槽

大浴槽と3方介助浴槽

「住宅らしさ」へのこだわりと、綿密な調査で差別化をはかり開業半年後には入居待機者も

開設するにあたり、近隣との競争を意識して職員の配置と利用料金の低廉化、運営しやすい戸数など、開設半年後には入居待機者が出る程、差別化戦略は功を奏しています。中でも「住宅らしさ」の追求は、見学者に他住宅の見学を勧めても、結果として選ばれる仕上がりとなっています。
また、働きやすい職場作りの為にも託児所を併設。新規スタッフの採用に効力を発しています。
入居者もスタッフも満足できる高齢者住宅。
これからも地域包括ケア構築に邁進します。

建築DATA

敷地面積 1,327m² (401坪)
延床面積 1,813m² (548坪)
構造・規模 鉄骨造・3F
所在地 鹿児島県

写真: 見取り図


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