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皮膚科

夫妻で開業2診の凛とした佇まいの医院

おかざき眼科皮膚科

建築は、3社競合とした。3社に設計図を引いてもらったところ、その中のミサワホームが次々と積極的に魅力的なプランを提示した。「他社と比べ、ミサワホームさんが自宅部分も含めてデザイン性、機能性に優れていました。そして何より、営業と設計それぞれの担当者の熱意と人柄に惹かれて、パートナーにお願いすることを決めました。
『二人の若さを建築でもアピールできるよう、単純な親しみやすさを出すより、凛としたさわやかさを強調したい』と希望していました。直線的なシルエットの外観は、その希望に合い、医院に不可欠な信頼感も表現できたと思います」診療スペースにも、夫妻の希望をもとにさまざまな工夫を盛り込んだ。
眼科には大型の検査や治療機器を何台も配置しなければならず、配線が混乱しがちなので床下ピットを設け、電源と配線をスマートに収納。またミサワホームの担当者は医療機器や電子カルテのメーカーと綿密に打合せをし、交錯しないよう、ネットワーク環境の構築まで慎重に決定した。皮膚科の診療スペースは、女性らしさを重視し、エレガントな壁紙を用いたり、清潔な洗面化粧台を設置。患者に鏡で自分の顔を見てもらうことも多いので、副院長のこだわりで顔色がよく見える、暖色系の照明を取り入れた。

写真: 外観

タイルとアルミルーバーでコントラストをつけた外観は、電車や車からも品良く目立つ。
自宅の玄関や窓は正面から見えない位置に設けて、生活感を排除。

写真: 診察室

一般的な皮膚科診療はもちろん、美容皮膚科の診療も行う診察室。
女性らしいやわらかいカラーで統一した空間は、患者の緊張をほぐす効果が。

写真: 視力検査室

床下ピットを設けたため電源や機器の配線がスマートに収まり、見た目がスッキリした上、つまづき防止や清潔なスペースづくりに一役買っている。

写真: 手術室

眼科の手術室は2重のドアで、より衛生的に。

建物ポーチ上部の有効利用をミサワホームが提案

建物のポーチの上部を有効利用し手術のリカバリールームにあてた。リクライニングチェア4台分の個室感覚のスペースには、手術後の患者が次々と入れるので回転がよくなり、スピーディな手術の一層の効率化につながった。手術室は清潔なクリーンルームだが、より衛生的に保つため、患者動線、スタッフ動線ともに、2階の入り口から手術室まで何度かクランクさせて風が抜けないようにし、ホコリの進入を抑えている。

建築DATA

敷地面積 823m²
延床面積 592m²
構造・規模 木質パネル構造
設計・施工 ミサワホーム東関東

図: 間取り図


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