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夫婦の専門を活かし小児から高齢者まで対応のホームクリニック

竜王みついクリニック

山梨県甲斐市、JR竜王駅から徒歩1分。南アルプスの山並みに囲まれた景色の中に、存在感のある大屋根のクリニックが「竜王みついクリニック」です。消化器外科を専門とする院長と小児科を専門とする副院長の夫婦での開業となりました。当初、開業コンサルタントを通して他のハウスメーカーと打合せしていましたが、自宅を担当したミサワホームにご自身で相談。専門スタッフによるサポートもありミサワホームでの建築を決断されました。子どもから高齢者まで全ての世代で対応する、ホームドクターによるホームクリニックが誕生しました。

写真:外観1

外観1

写真:外観2

外観2

写真:小児科診察室

小児科診察室

写真:処置室

処置室

写真:小児科待合室

小児科待合室

写真:内視鏡検査室

内視鏡検査室

写真:内科診察室

内科診察室

写真:受付

受付

写真:内科待合室

内科待合室

多世代受診を支える敷地利用計画と患者動線計画

駅近の立地とはいえ車社会の地域柄、駐車場の整備は必須。高齢者や女性にもやさしく駐車しやすいよう、車室ラインを二重にしました。敷地内での安全性確保の為に、歩行者用の動線も確保。軒の深いアプローチは雨や雪の日から来院患者を守ります。スロープ途中にはベンチを設置し、送迎待ち用のスペースとなっています。余裕のある風除室はベビーカーでの来院にも配慮、外気の院内への流入も抑えています。受付を中心して成人と小児の動線を分離。院内感染を極力抑える工夫がなされています。また、それぞれの診察室を背中合わせにすることで、動線を効率化。スタッフも無駄のない配置での診療を可能にしました。

受付に向かって右側が成人内科スペースです。広々とした待合室からは南アルプスの山並みが一望でき、待ち時間をリラックスして過ごすことができます。診察室ではエコー検査も実施。調光機能のダウンライトを採用しています。処置室には点滴ベッドを2台設置。内1台は円背などで臥位が困難な患者用に、リクライニングタイプとしました。また、小児科処置室とも連続しており、診療スタッフを兼用できるようにしました。内視鏡検査室とエックス線透視撮影室は、操作は院長本人が行う為、検査が重ならないことからほぼ一体型にしました。内視鏡スコープの洗浄用シンクは、業務用厨房機器から選択しコストを抑えています。内視鏡検査室に隣接して多目的トイレを設置。車椅子患者ならびにストーマ患者にも対応。一般外来用のトイレは男女を分けています。女性用トイレには専用の手洗い、男性用トイレには小便器をつけることで、個室内をいつも清潔に保つ工夫をしています。

受付に向かって左側が小児科スペースです。来院時の子供の緊張を和らげる動物の顔を模したソファが目を引きます。ソファの正面には飾り棚を設置。キャラクターのフィギュアなどをレイアウトし楽しませる工夫がしてあります。また、マガジンラックは壁掛けにして絵本の表紙が見えるよう配慮しています。トイレには小児用の便器も設置。小さい子でも安心して使用することができます。また、プライバシーにも配慮し、完全個室の授乳室を用意しました。測定室を隣接させ乳幼児健診もスムーズに行なえるようしました。小児用処置室と隔離用診察室も用意。順番待ち予約システムを導入し、在院時間を短縮させることでも院内感染対策を行なっています。

建築DATA

敷地面積 1167.20m²
建築面積 241.80m²
規模構造 木造 2階建
所在地 山梨県

図: 間取り図


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