


一般的な木造の「在来工法」は、柱と梁の「点接合」。建物に地震の揺れが加わった際、接合部分に外力が集中してしまうおそれがあります。 それに対し、ミサワホームの住まいは独自の「木質パネル接着工法」による強固な「面接合」。剛性の高いモノコック構造となるため、30畳以上の大空間も外周壁だけで必要な耐力を確保できるほどです。建物は強靱なスケルトン・インフィルとなり、1フロア1ルームの大空間設計を実現。間取りの自由度や設計の幅が広がり、さまざまなライフスタイルに対応できます。また、構造的には「床面の欠損」といわれる吹き抜けも、建物に必要な強度を保ったまま大きく開放的に設置できます。さらに、空間を区切る間仕切りはリフォームの際に構造体を傷めない仕組みを開発。将来、暮らし方や家族構成が変わった際にも、柔軟に間取りを変更しやすく、快適な暮らし心地が長く保てます。
寄棟屋根でも勾配天井が可能 |
小屋裏を屋根形状にあわせて有効活用できる「小屋KURA」
寄棟の勾配天井を実現する鋼製梁の採用で、ゆとりある室内空間に |
大きな吹き抜けと、7.2m×7.2mの壁のない大空間設計も可能 |
ミサワホームは「木質パネル接着工法」による構造体の強さを生かし、住まいの中に設ける大収納空間「蔵」を提案しています。天上高1.4m以下の「蔵」は、設置階の床面積の1/2未満で設計すれば床 面積に算入されず※1、タテにもヨコにも広い家にすることが可能。最近ではさまざまな工法でミサワホームの「蔵」に似た収納空間の提案が見られますが、2階に大収納空間を設ける家では荷重がその部分に集中しやすく、大地震などが発生した場合、想定以上の負荷がかかってしまう可能性があります。しかし、独自のB.C.S(耐震性ページ参照)により全棟で構造安全性の確認を行っているミサワホームなら心配いりません。時刻歴応答計算による構造解析では、建物変形量は中小地震の揺れでわずか9.0mm、大地震でも27.4mmと、高い構造強度は確認済みです(下図参照)。「蔵」を設ける場合は、構造強度の検証・確認とあわせて検討する必要があると言えるでしょう。
たくさんの収納物が入り、負担の大きい大収納空間の家には、建物変形の少ない、強い構造体が不可欠

時刻歴応答計算※2による建物変形量(1・2階平均層間変形量)の比較(2階建蔵モデルプラン32坪タイプ)
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※1 一定の条件があります。一部自治体により算入しているところもあります。「蔵」は居室として使用できません。
※2 1階床面積53m²/2階床面積53m²/蔵26.5m²、1階・2階にそれぞれ16畳の居室を2部屋設計した建物で計算。
壁倍率5倍相当の水平荷重8.92kNをかけた場合 |
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壁倍率
耐力壁が「基準の耐力壁に対して、何倍の耐力があると計算可能」と判断された数値。 壁倍率1.0は幅1m当たり1.96kN(200kgf)の力を加えた際に変形角が1/150以内、壁倍率2.0は2倍の力を加えても同変形角に収まる剛性を指す。 |