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AMENITY

断熱性・気密性

ハイブリッド住宅は、「厚さ234㎜の複層断熱構造」。
「外断熱+充填断熱」で高い省エネルギー性能を実現します。

複層断熱構造の断面イメージ

省エネルギー基準が大幅に改正。新指標「一次エネルギー消費量」を
採用し、 床面積ではなく「外皮表面積」が熱性能の基準となりました。

住宅の新しい省エネルギー基準(平成25年基準)が導入されました。改正ポイントは大きく3つです。まず、住まい全体の省エネルギー性能が比較・検討しやすくなる「一次エネルギー消費量基準の導入」。一次エネルギーとは、化石燃料や太陽光など自然から得られるエネルギーのことで、これらを変換・加工した電気・石油・都市ガスは二次エネルギーといいます。家庭で使うことの多い二次エネルギーを一次エネルギー消費量に換算することで、住まいの総エネルギー消費量を同じ単位で求められるようになりました。2つめは、「外皮表面積を熱性能の基準とする」こと。従来のQ値やμ値に代わり、外皮表面積当たりの熱貫流率(UA値)、冷房期の平均日射熱取得率(ŋA値)に変更。住宅の規模や形状に左右されにくい基準となっています。そして3つめが、6から8区分に変更し、地域の気候により即した「地域区分の細部化」。ハイブリッド住宅は、低炭素社会をみすえた新しい省エネルギー基準に対応する高断熱構造の住まいです。

新しい省エネルギー基準の地域区分
新しい省エネルギー基準の地域区分
外皮平均熱貫流率(UA値)および光熱費コスト比較
外皮平均熱貫流率(UA値)および光熱費コスト比較

外装材の中できわめて断熱性の高い、
内部に無数の気泡をもった「PALC外壁」を採用しています。

建物の断熱には、主に「充填断熱」と「外断熱」があります。鉄骨造など熱を伝えやすい構造躯体の場合、「外断熱」の方がより効果的に断熱性を高め、建物を傷める内部結露も防ぐことが可能。ミサワホームのPALC外壁は内部に無数の気泡があって断熱性が高く、それ自体が「外断熱」になります。熱伝導率で比較すると、普通のコンクリートの約10倍もの断熱性能。これは、住宅の外壁材として広く使われているALCパネルと比べてもすぐれた数値です。高い「外断熱」効果により、「ヒートブリッジ」による断熱性能の低下を抑えることができます。

各素材の熱電導率
各素材の熱電導率 素材によって、熱の伝わりやすさはさまざまです。PALCの熱伝導率は、木材とほぼ同等、コンクリートの約1/10です。きわめてすぐれた断熱性能の素材であることがわかります。
※数値が低いほど熱を伝えにくいことを示します。(比はPALCを1としたとき)
出典:(一財)建築環境・省エネルギー機構の資料をもとに作成
充填断熱と外張断熱の違い
外張断熱+充填断熱
ヒートブリッジ現象による熱損失(イメージ)
ヒートブリッジ現象による熱損失(イメージ) ハイブリッド住宅の場合、厚さ80㎜のPALC外壁が外断熱効果を果たし、室内の熱を外に逃がしません。
一般的な鉄骨住宅の場合、断熱性能が発揮されにくく、鉄骨部分からそのまま熱を逃がしてしまいます。

「外断熱+充填断熱」のハイブリッド住宅は、
高断熱で結露しにくい住まいです。

ハイブリッド住宅は、PALC外壁による「外断熱」に加え、壁体内部の断熱材グラスウールによる「充填断熱」もあわせ持つ「複層断熱構造」。従来のグラスウール10k125㎜から高性能グラスウール16k130㎜へ変更したことにより、断熱性能も約1.4倍に向上しています。「複層断熱構造」は、結露対策としても有効。「充填断熱」のみの住宅と比べ、ハイブリッド住宅はグラスウールなど壁体内部での飽和水蒸気圧の低下を抑制します。さらに、もっとも熱が逃げやすい開口部の断熱性向上も追求。遮熱(Low-E)ペアガラス※1が標準装備です。中空膜はこれまでの乾燥空気層12mm厚から、通常の空気より約1.3倍も熱を伝えにくいアルゴンガス入り16mm厚とすることで、1.4倍もガラスの断熱性能が向上しました。

Low-Eガラス(アルゴンガス入り) Low-Eガラス(アルゴンガス入り)
ハイブリッド(外断熱+充填断熱)と一般的な充填断熱の壁体内部の比較イメージ
ハイブリッド住宅と一般的な鉄骨住宅の違い 湿度が高いほど、空気中に多くの水蒸気を含むことができ、飽和水蒸気圧は高くなります。「PALC外壁」の断熱性能はグラスウール10k30mm相当。
断熱性が高く飽和水蒸気圧の低下を抑えるため、内部結露を防ぐことができるのです。

ワード

充填断熱

壁の内部の柱と柱の間に断熱材を充填し、断熱性能を高める工法のこと。

外皮平均熱貫流率(UA値)

建物内外温度差を1度としたときに、建物内部から外界へ逃げる単位時間あたりの熱量(換気による熱損失を除く)を、外皮等面積の合計で割った値。数値が小さいほど性能が高いことを表します。外皮とは、熱的境界になる外壁・床・天井・屋根・窓・ドアなどのこと。

熱伝導率(W/m・K)/λ(ラムダ)値

断熱材や内装材など、特定の材料の熱の伝わりやすさを数値で表す。数値が低いほど熱が伝わりにくい。

ヒートブリッジ(熱橋)

構造体の一部に極端に熱伝導率の大きなものがある場合、その部分は他の部分より熱を伝えやすくなる熱的短絡部を構成する。この部分を熱橋という。

飽和水蒸気圧

飽和水蒸気量を、空気の温度との関係から圧力で表したもの。温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができ、飽和水蒸気圧は高くなる。

複層ガラス

2枚(3枚)の板ガラスの間に乾燥空気等を封入し、周囲を密封したガラス。断熱、ガラス表面の結露防止に役立つ。

※1 すべての開口部に設定されているわけではありません。

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