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ECOLOGY

M-Wood/M-Wood2

貴重な森林資源をかしこく、ムダなく使う、
資源循環型社会の新素材「M-Wood/M-Wood2」

すぐれた性能はもちろん、美しい住まいを実現する「M-WOOD」。「M-Wood」は加工法にもすぐれています。強く、美しく長持ちする「M-Wood2」

木材の微粉化などの新技術で実現した、
インテリア向け素材「M−Wood」。

いまや木材資源の保全は、人類共通のテーマといえます。ミサワホームでは、“省資源”、“木の代替材の開発”、“リサイクル”という3つのテーマのもと、工場で生産できる新しい素材「M-Wood」を開発。工場でパネルを製造する際に出る端材を、有効に活用し、再利用して、インテリアに使用可能な「M-Wood」建材を製品化しました。
「M-Wood」は天然木の、反る、われるという苦手部分を克服し、すぐれた耐朽性と品質を備えています。パネルの原料となる木材は、すべて計画植林された針葉樹のみを使用。温暖化の原因につながる広葉樹はいっさい使用せず、本来は破棄されてしまう端材のすべてを資源として活用しています。「M-Wood」は、これらの端材を独自の技術で微粉化し、樹脂と合わせたものを熱で溶かし、押出し成型してつくられます。いったん成型・製品化されても、粉砕すれば再び原料となり、再加工が可能。金属材料などに比べてリサイクル化が難しかった木質素材の分野で、理想的な技術を実現しました。住宅にとどまらず、列車の車両内装に採用されるなど、さまざまな分野で活用されています。

JR寝台特急の「M-Wood」 JR寝台特急の「M-Wood」
計画伐採によるM-Woodの生産プロセス
「M-Wood」ができるまで(加工方法)

「M-Wood」は、やさしい木のぬくもりと意匠を持ち
お手入れも簡単で、すぐれた品質と性能を備えています。

「M-Wood」でトータルコーディネイトしたインテリア 「M-Wood」でトータルコーディネイトしたインテリア
「M-Wood」の表面の木目模様はどれひとつして同じものはなく、本物の木材のような、木のぬくもりとやすらぎを感じさせてくれます。押出し成型と呼ばれる技術により、すぐれた加工性を実現し、階段の連続手すりなど、木材では不可能だった形状を無理なくムダなく製品化することができます。また、反りやねじれ、縮みのない、均一で安定した品質を保つことができるのも大きな特長のひとつです。水や湿気にも強く、腐らず、耐朽性にすぐれているため、ホコリや土で汚れやすい土間の上がり框や側板に「M-Wood」を採用することも可能。お手入れも簡単にできるため、いつまでも美しい状態を保てます。これまで木を使いづらかったサッシ枠も、外側にアルミ、室内側に「M-Wood」を用いた「アルウッドサッシ」が誕生したことで、美しいインテリアを実現しました。高級感のある空間に仕上がります。窓枠やドア枠には「几帳面」と呼ばれる面取りを採用し、熟練した大工の棟梁の技を鮮やかに再現することが可能です。「M-Wood」のインテリアカラーは、クリーミーホワイト、ヒノキ、チェリー、ウォールナットの4タイプ。同じカラー・同じ質感の心地よい木調で、室内をすみずみまでトータルにコーディネイトできます。「M-Wood」の活用で、木の素材感を自由に楽しむ暮らしが可能になりました。
  • サッシ枠にも「M-Wood」を利用サッシ枠にも「M-Wood」を利用
  • 安全性を高める階段連続手すり 安全性を高める階段連続手すり
M-Woodカラー:クリーミーホワイト、ヒノキ、チェリー、ウォールナット

地球環境保護に貢献する、
エクステリア向けの100%リサイクル素材「M-Wood2」

「M-Wood2」は、「M-Wood」の技術を応用し、建築現場や工場から排出される木材と、廃棄物として処理されていたリサイクルプラスチックを再利用した、100%リサイクル素材。新たな廃棄物を出さず、「M-Wood2」自体もリサイクル処理を繰り返せます。環境負荷の低減に寄与できる素材として評価され、ミサワテクノの梓川工場で製造される「M-Wood2」は、(一財)建材試験センターより、木材・プラスチック再生複合材として業界初の新・JISマークを取得。住まいのエクステリアだけでなく、公共施設でも幅広く活躍しています。

メンテナンス性にすぐれた「M-Wood2」
メンテナンス性にすぐれた「M-Wood2」

「M-Wood2」は塗装品でなく基材着色で、表面にサンディング仕上げをしているためキズが目立ちにくく、洗浄やキズ等の補修も簡単です。タバコの焦げやインク汚れなどはサンドペーパーがけで落とせます。また、リサイクル原料を仕様しているため、色に適度なバラつきがあり、自然な風合い。カラーバリエーションは3色です。

  • JR恵比寿ビル(アトレ恵比寿)。屋上庭園「エビスグリーンガーデン」JR恵比寿ビル(アトレ恵比寿)
    屋上庭園「エビスグリーンガーデン」
  • 中部国際空港 歓送迎デッキ。写真提供:中部国際空港株式会社中部国際空港 歓送迎デッキ
    写真提供:中部国際空港株式会社
M-Wood2の生産プロセス
M-Wood2の生産プロセス

ワード

乾燥材

木材は強度や保存などの点から極力乾燥させることが必要。生木の含水率は30~100%だが、ミサワホームの芯材は天然乾燥と人工乾燥で18%以下を維持。

針葉樹

葉が針のように細長く、堅い葉をつけるマツやスギなどの樹木。針葉樹は樹脂を多量に含み、揮発性成分に富んでいる。

広葉樹

葉の形が偏平な双子葉植物に属する樹木の総称。サクラやケヤキ、ブナなど。日本の天然材に多い樹種。

押出し成型

任意のカタチをした孔から、加熱軟化したセラミック、金属、プラスチックなどの素材を押出し、冷却して成型する方法。複雑な断面形も自由につくれる。

上がり框

床に段差がある場合に、高い方の床の末端に取り付けられる化粧の横板を框(かまち)といい、玄関などの入り口に付ける框を上がり框と呼ぶ。

面取り

角断面をもつ部材の角を削り取り、意匠や保護のために平面または他の形の面を付けること。伝統的な仕様で、平面のほか几帳面、丸面、猿頬面などがある。

几帳面

伝統的な面のひとつで、平安時代の住宅にみられた几帳の柱に多く用いられたことから生じた名称。「几帳面な人」の語源となったほど、細工は細密。

エコマーク

環境保全を支援する商品開発促進を目的に、(公財)日本環境協会が認定した商品に表示できるシンボルマーク。

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