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個々の部屋の役割を意識しつつ 一体感のある広い空間を実現

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個々の部屋の役割を意識しつつ 一体感のある広い空間を実現

[大阪府大阪市 Dさま邸]

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総タイル張りのDさま邸は、住宅街のなかでも明るいベージュとダークブラウンのツートンカラーがひときわ目を引きます。
奥行きのある土地に3階建てとなっており、現在2階と3階がDさまご夫妻の居住空間、1階はお母さまの英語教室として利用されています。

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Dさま邸で特にこだわったのが、2階の空間でした。ここはキッチン、ダイニング、リビングといったパブリックスペースに加えて、和室も備わっています。そして、個々の空間の役割が明確に表現されていながら、それらが広いひとつの空間として一体感があるところが大きな特徴となっています。
そのための仕掛けとして、たとえば天井の高低差があります。リビングは2・8mの高い天井を実現し、ダイニングとの間に段差を設けています。また、ダイニングとリビングの床のカラーを変えることで、つながった空間でありながら、異なる役割のある空間であることを表現。

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さらに2階を広く明るく見せる役割を担っているのが、広いテラスでしょう。8畳ほどもあるテラスは、リビングと和室の両方に接し、開口部を大きくとっているため、自然の光が存分に注ぎ込みます。同時に、キッチン側にも坪庭が設けられ、窓を開けることで2階全体に風が流れるため、気温の高い時期でも快適に過ごせるとのこと。

さらにDさま邸の工夫のこだわりのひとつが階段にありました。吹き抜けの階段空間は室内側の壁の一部を4本の柱で構成し、外側の壁には窓が設けられているため、圧迫感がありません。

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3階には書斎と寝室、将来の子ども部屋があり、たくさんの窓により、どの空間も明るいのが特徴です。特に書斎は階段側の壁をガラスと柱で構成しているため、ひときわ明るく心地のいい空間となっています。現在はご夫妻がともに利用する書斎ですが、将来的にはお子さまとも共有したいとのことでした。また、寝室は広いウォークインクロゼットを備えているため、すっきりと調えられ、シックなカラーが印象的です。

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さて、1階は将来どのようなニーズにも応えられるよう、マルチな空間として設定されています。現在は、お母さまが英語教室を開いており、たくさんの子どもたちが訪れています。ガラスの扉から教室を覗くと、カラフルな椅子や教材が並び、いかにも楽しそう。
光に満ちたDさま邸は、心地よさのなかにご家族のあたたかさも漂う、素敵なお住まいでした。

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