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建築家の美意識をカタチにした自邸

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建築家の美意識をカタチにした自邸

[北海道 Tさま邸]


チーク色が映える、すっきりとした印象のファサード。

建築デザイナーT氏が、自らの設計思想をカタチにした住まい。3つのボックスを組み合わせたようなシンプルなフォルムですが、その一部分に木材を使ってアクセント的な変化をつけています。 また、壁の面構成をうまく使って、外からは開口部が見えない、スッキリした印象のファサードを実現しました。 その空間は個性的そのもの。倉庫の壁に使われるような木毛セメント板をはじめ、電車の手すりのようなステンレスパイプなど、ユニークな素材を随所に採用。モダンかクラシカルか。和風か洋風かといったジャンル分けが通用しない新たなスタイルが生まれました。


木毛セメント板を用いた、力強さのある勾配天井のあるリビング・ダイニング。

光と色と素材の質感で空間演出

玄関を入ると、左側にいろは紅葉が見える大きな窓。半透明のロールスクリーンがかけられ、外からの視線を遮断しています。15帖のLDは、南側に大きな窓を設け、明るい日差しを招き入れます。ゆるやかな勾配天井が落ち着いた色調のインテリアに開放感とリズム感を生んでいます。床にはチークのフローリングを、天井には木毛セメント板という素朴な質感の素材を採用しています。


リビングの天井と壁の間をアルミのラインが引き締めています。

美意識と遊び心を住まいの随所に

扉の開閉で表情が異なる和室も、建築家らしいアイデア。玄関とキッチンの扉を開け放つと、フローリング部分が通路となり、来客時にリビングを通らずに行き来できます。また、LDとキッチンの間の階段は、角度や組み方などの細部にこだわり、家具職人の技をいかしたもの。手すりにはステンレスパイプを使用。お子さまがぶら下がって遊べるようにとの意図がカタチになっています。


ステップの横面もきれいに処理された、オブジェのような階段。職人の技が光ります。

所在地 北海道
家族構成 ご夫婦・お子さま2人
敷地面積 202m²
延床面積 125m²(1階 73m²、2階 52m²)
建ぺい率 34%
容積率 62%

和室の畳や扉のラインと合わせ、ダウンライトもスクエアに配置しました。

フローリング、扉や棚などの建具はチーク材で統一。

高窓から自然の光が差し込むコンパクトで機能的な洗面所

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