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茶道家の美学に応える、和の住まい

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茶道家の美学に応える、和の住まい

北海道 Uさま邸

[北海道 Uさま邸]


シンプルモダンでありながら、和の趣が強く感じられる外観デザイン。

茶道家Uさまのために建てられた、和の粋を凝らした住まい。外観はモダンなキュービックフォルムながら、落ち着いたモノトーンの配色と、天然木でつくられた塀や「枝折り戸」が和の趣をかもし出しています。 フロア構成は、茶道教室や茶事(お茶会)を催すスペースを1階に、居住スペースを2階に設けました。 茶道の真髄である「おもてなしの心」を大切に、茶室に通じる露地にある"つくばい"の水の音など、目には見えない心地よさを追求。Uさまのご要望である「茶道を追求する空間」をカタチにしました。


「京間スケールでつくられた、茶道を追求する空間がほしい」というご要望に応えたUさま邸。

本格茶室のしつらいを徹底追求

Uさま邸では、本格的に茶道を楽しむための空間にこだわりました。たとえば、露地には飛石を敷き、植栽やつくばいを配して和の風情をぜいたくに表現しています。また、天然素材を多用した「小間」、その小間に隣接する8畳の「広間」、茶事の準備を行う「水屋」などにいたるまで、すべて京間のスケールにこだわり、細部にいたるまで伝統に培われた機能美を表現しました。


にじり口のある4畳半の小間は、茶事やお稽古に使われている空間。

"和"を感じさせるデザインの作法

茶道や華道、舞踊など日本の伝統芸術を伝承される方の住まいは、お稽古場のある室内はもとより、外観も純和風でまとめることが多いのですが、多雪地域に建つUさま邸においては、雪害対策としてQビックフォルムを選択しています。その中でも和の趣を表現するため、建物の水平ラインや陰影を感じる2色づかい、天然素材のワンポイント活用など、すみずみまで創意工夫を重ねました。


裏茶事のお稽古もできる待合。隣接する広間とは、襖で仕切られています。

所在地 北海道
家族構成 ---
敷地面積 239m²
建築面積 109m²
延床面積 199m²(1階 106m²、2階 92m²)
建ぺい率 45%
容積率 83%

小間へ入るにじり口。「踏石」には、地元産の札幌軟石を使っています。

伝統的な機能美が息づく水屋。茶室同様、京間のスケールでつくられています。

茶室へ入るための露地は、玄関アプローチとは別に設けられています。

静けさに満ちた玄関ホール。銘木を使用した地板と縁無し畳の廊下が印象的です。

玄関アプローチにも和のイメージを隅々まで演出されています

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