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快適な空間づくりに犬の習性を取り入れる
犬は、もともと群れで生活していた動物で、群れのリーダーに従うという特徴があります。そのため、飼い主がリーダーの役割を果たせるよう、しつけをしっかりし、主従関係をはっきりさせることがよい関係を築くコツです。愛犬の習性をよく理解し、快適な空間づくりに役立てましょう。

ともに暮らす中にもほどよい距離感を

犬の祖先はオオカミだという説があるように、犬には群れを作って生活する習性があります。飼い主をリーダーとみなし共に過ごすことを望んでいるので、飼い主の存在を確認できる環境内に愛犬専用の居場所を作ってあげるとよいでしょう。テリトリーがはっきりすることで安心感を覚え、落ち着いて暮らすことができます。お住まいの特徴、愛犬の性格なども踏まえて、ゾーニングを考えてみましょう。

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1、リビングの一部に専用スペースを作る

家族が集まるリビングの一部に愛犬の居場所をつくります。飼い主の存在を確認しながら、愛犬のテリトリーもはっきりするので、人にとっても愛犬にとっても安心できるゾーニングです。長時間過ごすことになるので、すべりにくい床にするなど、配慮が必要です。

2、家中を自由にさせる

住まい全体を愛犬の活動場所と考え、自由にさせるパターン。この場合は、室内を整理し、モノを少なくしましょう。また、自由とはいえ、キッチンや浴室など危険なエリアには、可動式のゲートなどを設置し、侵入できないようにしたほうがよいでしょう。

3、夜だけ室内で過ごす

日中は主に庭やウッドデッキなど外で過ごさせ、夜間は室内の愛犬専用スペース、または飼い主の寝室で寝るというパターンもあります。外からすぐ入れるように、愛犬が夜過ごす部屋の床材は、屋外仕様にするとお手入れが楽です。

いずれの場合も、可愛いからといって、かまい過ぎるのはストレスの一因となるので注意しましょう。むだ吠えや攻撃行動など犬の問題行動は、精神的ストレスによるものが多いので、ほどよい距離感を保つことが大切です。

犬は寒さに強く、暑さに弱い

犬は基本的に、寒さに強く、暑さに弱い動物です。暑くても汗をかくことができない犬は、呼吸で体温を下げようとします。体温調節が必要な愛犬のために、土間を設けたり、床の一部をタイル貼りにするなどクールダウンできる場所を作ってあげましょう。ひんやりした床に寝そべり、身体の熱を逃すことができるので、夏場も過ごしやすくなります。

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平面的な広さが必要

高さと奥行きを必要とする猫と違い、犬は平面的な広さを必要とします。室内に愛犬用のスペースを設けるのが難しい場合は、ウッドデッキで室内空間を外部に広げるのも一案です。天気のよい日には、家族も愛犬もくつろげるリラックススペースとしても活用できます。

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犬のいる環境に「M-Wood 2」がおすすめ
写真:「M-Wood 2」

「M-Wood 2」は、廃木材とリサイクルプラスチックでつくられた、ミサワホームオリジナルの100%リサイクル素材。木材は年月の経過とともに腐敗しますが、「M-Wood 2」は特殊加工を施しているため腐敗せず、シロアリも寄せつけません。耐水性に優れているので、汚れも落しやすく、お手入れもラクです。無害なので犬のいる環境に適した建材です。

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