お金のことば

資金計画ケーススタディ ケース2  3人家族・夫が1人で返済の場合

3,950万円(土地2,000万 + 建物2,500万 + 諸費用450万 - 頭金と贈与1,000万)

子どもが成長し家が手狭に。
引っ越しを機にマイホームを建て、よりよい環境で子育てをしたい。

奥様は専業主婦なので、ローンはご主人一人で組むが、
ご両親から1,000万円の贈与があるケースです。

家を建てると決めたときの貯蓄額

  • 預貯金 700万円
  • ・諸費用をこの貯蓄から捻出
    ・残りは生活費として温存

家を建てるためにかかった費用

土地 2,000万円

土地先行融資を利用し35年返済。月額約7.5万円程度の返済。(固定金利2.8%の場合)

実際に引っ越すまでは、利息分の約4.6万円のみを支払うという方法も可能でした。

土地先行融資とは?

家が建つ前提で利用できる住宅ローン。

建築計画書や設計図、見積書などの審査が必要です。

建物2,500万円 − 頭金と贈与1,000万円

今後の子どもの教育費を考えると、ローン返済額は安定させたかったので、10年固定2.3%を選択しました。返済額は月額約5.2万円です。

また11年目以降、店舗金利が4.2%になっても、マイナス1.2%が適用されるプランなので、実質3%、月の返済額は約5.6万円となり、負担はそれほどふくらみません。

着手金500万円(贈与から捻出)+中間金500万円(贈与から捻出)→建物引渡し時の決済額は1,500万円

諸費用 450万円

35年返済ですが、繰上返済をすれば期間短縮も可能です。

ただ、子どもの教育資金が増加する時期には無理に行わないつもりです。小学校低学年、大学卒業後が繰上返済時期の目安とアドバイスを受けました。

ローンについてもっと詳しく

土地 2,000万円

土地先行融資2,000万円
(35年返済、固定金利2.8%とすると月74,755円、
うち利息は当初毎月約4.6万円)

建物 2,500万円

住宅ローンの融資は、
着手金500万円( 親の贈与から捻出)、
中間金500万円(親の贈与から捻出)
建物引渡し時の決済額は1,500万円=融資額
35年返済、10年固定2.3%とすると月52,030円
11年目以降、店頭金利4.2%になっても-1.2%なら実質3%、月56,253円

贈与

こちらのご家族のように、両親から贈与を受けてマイホームを建てるというケースは珍しくありません。気になるのは贈与税ですが、平成29年中は父母や祖父母などの直系尊属から、家を買う目的で贈与されるお金については、1,200万円まで非課税となっています。(良質な住宅の場合。一般住宅は700万円まで非課税)

また、別途年間110万円までの贈与についての非課税枠もあるので、実質1,310万円(810万円)までの贈与については税金がかかりません。来年の非課税枠は未定であることから、贈与を受けられる見込みがあるかたは、早めに検討を始めるのがおすすめです。

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