ミサワホームグループの広告会社であるメディアエムジー株式会社(代表取締役社長執行役員 久保浩)は、ミサワホームの住まいづくりの考え方である"4つの育む"の一つ、"家族を育む"をテーマにドキュメンタリームービーを制作し、このたび特設サイトで公開します。 ミサワホームでは、子どもの未来のために環境保全から日本の心の継承まで広い視野で考察した"4つの育む"の考え方によって住まいづくりに取り組んでいます。今回はその中の一つである"家族を育む"をテーマに、3組のミサワホームオーナーの「家」と「家族」にまつわるドキュメンタリームービーを制作しました。ムービーではそれぞれ実際のオーナーが出演し、家を建てることになったきっかけや家族に対する想いを紹介しています。特設サイトではムービーに加えて、一般ユーザー向けに実施した家族や住まいに関する調査結果も公開しています。 1)「妻へのラブレター」篇
8年前、奥様の出産予定日の2週間前に大きな病気の告知を受けたご主人。「不安で泣き崩れてしまうのではないか?」と心配し、出産間近の奥様に告げるべきか黙っておくべきか、相当悩んだそうです。意を決して告白したところ、奥様の口から出たのは、「まだうちを建ててくれてないじゃん。」という言葉。ご主人を気遣い、気丈に振舞ってくれたその言葉を聞いた時、「絶対に病気に勝つぞ」という決意と、産まれてくる子どものために家を建てよう、という強い気持ちを持ったそうです。晴れて病気を克服し、家を建てて5年。今まで口に出さなかった奥様への気持ちを、ご主人が初めて言葉にします。
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2)「カタチのない贈りもの」篇 子どもの頃、転勤の多い家庭で育ったため「ふるさとがなかった」と語るご夫婦。「子どもたちにはずっと変わらない場所をつくってあげたい」という想いから、8年前、次女の誕生を機に家を新築しました。ところがその1年後、突然、転勤の辞令が。単身赴任か、家族全員で引っ越すか。悩んだ末にご主人が選んだのは、どちらでもない第三の選択でした。次女の誕生日に、ご夫婦にその時の想いを振り返ってもらいました。 3)「離れてみてわかること」篇 就職と同時に一人暮らしを始めた息子さんと送り出したお父さんに、今の心境を伺いました。離れて暮らしてもそこは親子。どこかで相通じる思いがありました。一人暮らしを始めた息子さんが初めて実家に帰った日、迎え入れたご家族が見せた笑顔と、いつもよりはしゃいでいたようなお父さんの姿に「離れてみてわかる家族への思い」が感じられます。 |