ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)が取り組む社内プロジェクト「マミーズプロジェクト」が、第11回キッズデザイン賞(主催 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会/後援 経済産業省、消費者庁、内閣府)の上位賞となる「男女共同参画担当大臣賞」を受賞しました。 キッズデザイン協議会は、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つデザインを顕彰する第11回キッズデザイン賞において、応募数462点から298点の作品を選出しましたが、この度、その中からより優れた作品として、最優秀賞である「内閣総理大臣賞」をはじめ、「経済産業大臣賞」や「少子化対策担当大臣賞」などの上位賞が発表されました。
ミサワホームの「マミーズプロジェクト」が受賞した「男女共同参画担当大臣賞」は産前産後、子育て期の男女が、子どもを産み育てながら、社会参加しやすい環境づくりを支援する製品、空間、サービスを対象に対して与えられるもので、全受賞作品の中から主旨に沿った最も優れた一点にのみ授与される賞です。
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「マミーズプロジェクト」は、住宅の営業担当を経験した後、ママとなり復職した女性社員が、これまでのスキルを生かして、いきいきと働き続けるために始動した社内プロジェクトです。ミサワホームの分譲住宅を利用し、平日の昼間に開催する親子参加型イベントを通した集客活動や、イベントを通して出会った子育て中のママのリアルな意見を反映させた分譲住宅の企画・販売など、ママの目線を生かして活動しています。上位賞の受賞はミサワホーム(株)として初めてとなります。※ ミサワホームは創業時より「住まいは子育てのために」という信念のもとに商品を開発し、子育てにおいて“家にできること”を真摯に考え、住まいづくりに取り組んでいます。これからも、子どもたちの安全・安心と健やかな成長に貢献するため、研究・開発に努めていきます。 ※ ミサワホームグループとしては、ミサワホーム総合研究所が第7回キッズデザイン賞において「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しています。作品名は「子どもの環境行動分析による園庭・園舎デザイン検証プロジェクト」、他企業・大学との共同受賞です。 |