ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、2017年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)において、工業化住宅「CENTURY Primore」や新構法「センチュリーモノコック」など計6点を受賞しました。これにより、1990年の初受賞以降、住宅業界唯一の28年連続受賞となり、住宅商品53点をはじめ、住宅関連部品や個人邸など累計146点の受賞数は住宅業界でナンバーワンの実績です。 ミサワホームは創立当初から、住まい手の家族構成や趣向が変わっても豊かに暮らし続けられる住まいを目指し、高いデザイン性と機能性を両立させた「シンプル・イズ・ベスト」というデザインポリシーのもと、商品やサービスの開発に取り組んできました。 今回のグッドデザイン賞では、ミサワホーム独自の木質パネル接着工法を用いて、高い耐震性能と業界最高水準の断熱性能を実現する新構法「センチュリーモノコック」や、同構法の採用により、大開口・大空間を確保し、豊かな住まい環境を実現しながらも、ZEH基準を容易にクリアする工業化住宅「CENTURY Primore」が受賞しました。そのほか、都市部の中層住宅市場に向けた重量鉄骨造商品「URBANCENTURY(アーバンセンチュリー)」(錦糸町モデル)や、水の蒸散冷却効果を利用して涼感を生み出すエクステリアアイテム「ドリップルーバー」、宅配便の再配達問題の解消に貢献する宅配ボックス内蔵の玄関ドア「コンサイニードア」、銘木集成材を採用したプレカット階段連続手摺「木製システム手摺 ウィズモア」が受賞しました。 |
ミサワホームはグッドデザイン賞の受賞実績にも裏付けられた「デザインのミサワホーム」をこれからも積極的に訴求するとともに、今後も「『住まいを通じて生涯のおつきあい』という精神のもと、良質の『住まい』を提供し、豊かな社会づくりに貢献します」というコーポレートスローガンに基づき事業を推進していく考えです。 |