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2017年10月18日

リビング・オブ・ザ・イヤー2017において

マザアス南柏が「職員評価部門」最優秀賞を受賞


「マザアス南柏」は手厚い入居者サポートと高品質のサービスが特長の有料老人ホーム
介護職員向けの充実した教育研修制度の構築や、それによる定着率の高さなどが評価

ミサワホームグループの介護事業者である株式会社マザアス(本社 東京都新宿区/代表取締役社長 吉田肇)が運営する介護付き有料老人ホーム「マザアス南柏」が、リビング・オブ・ザ・イヤー2017(主催 高齢者住宅経営者連絡協議会)の職員評価部門において最優秀賞を受賞しました。

リビング・オブ・ザ・イヤーは、高齢者が安全に尊厳ある暮らしができ、生活空間や各種サービスが最も優れた高齢者住宅を選定、その開発・運営事業者を讃えることで一層の品質・安全の向上を促すとともに、未来志向の高齢者住宅の普及・業界発展に寄与することを目的とした表彰制度です。全8部門により構成されており、その1部門である「職員評価部門」では、職員に対する有効な研修教育の実施、資格取得の奨励などによってサービスの改善や定着率の向上に成果をあげている施設を選定します。

今回、職員評価部門の最優秀賞を受賞したマザアス南柏は、民間企業が運営する介護付き有料老人ホームのさきがけとして1993年に開設しました。必要な人員基準の2倍※1にあたる介護職員を配置することで入居者1人1人に合った高品質な介護サービスを提供しているほか、看護師が24時間365日体制で勤務して万一の際の看取りにも対応するといった充実した介護・看護体制が特長です。マザアス南柏では、この体制を維持するには優秀な人材の育成及び定着が不可欠と考え、数年前より研修教育の整備やキャリアビジョンの構築支援などを積極的に実施してきました。その結果、介護職員の平均離職率が17.2%※2といわれるなか昨年度のマザアス南柏の離職率は7.7%を実現、優秀な人材の確保につながっています。   

ミサワホームグループではマザアス南柏をはじめ、サービス付き高齢者向け住宅やグループホーム、在宅ホスピスなど高齢者の多様なステージに対応するホームを運営しています。マザアス南柏で取り組んでいる職員支援体制は他のホームでも展開しており、今後もより質の高い介護サービスの提供に努めていく考えです。

※1:介護付き有料老人ホームの人員基準は「入居者3 人に対し介護職員1 人」ですが、マザアス南柏では その2 倍の「入居者1.5 人に対し介護職員1 人」を配置しています。

※2:公益財団法人 介護労働安定センター「平成28 年度 介護労働実態調査」より。


詳細はこちら (PDF220KB)
 

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム株式会社
経営企画部 コーポレートコミュニケーション課 中田義規 宮田智

TEL03-3349-8088/FAX 03-5381-7838
E-mail:Satoshi_Miyata@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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