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2018年2月6日

ミサワホームグループと岡山県備前市

「まちづくり包括連携に関する協定」を締結


ミサワホーム、ミサワホーム総合研究所、ミサワホーム中国と備前市による官民協定
備前市と幅広い分野で連携・協力関係を構築し、持続可能なまちづくりや地域活性化を促進
今後もグループが保有する知見を活用し、地域特性に応じたまちづくり提案を積極的に展開

ミサワホーム株式会社(本社 東京都新宿区/代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)及び株式会社ミサワホーム総合研究所(本社 東京都杉並区/代表取締役社長 内田和明)、ミサワホーム中国株式会社(本社 岡山県岡山市/代表取締役社長執行役員 南雲秀夫)は、本日、岡山県備前市(市長 田原ヘ雄)との間で、まちづくり事業の推進並びに地域活性化を目的とした「まちづくり包括連携に関する協定」を締結しました。

岡山県の東南部に位置し、備前焼をはじめとする伝統文化や歴史的遺産が数多く残る文化都市である備前市は、少子高齢化の進行や子育て世代を中心に転出が転入を上回る転出超過の傾向により、人口減少の課題を抱えています。そのような中、同市は、将来を担う若年層を中心に安心して定住できるまちづくりを促進する「第2次備前市総合計画(2013年度〜2022年度)」を策定し、その中でコンパクトシティやスマートシティといった視点をベースに、瀬戸内特有の豊かな自然環境や伝統文化・歴史の継承なども盛り込んだ、魅力あふれる新しいまちづくりを目指しています。   

ミサワホームは、これまで自分らしいライフスタイルを実現する住まいや自然との調和を図った豊かなまちづくりを展開してきました。最近は、地域特性を踏まえたコンパクトシティ型不動産開発事業を積極的に推進しています。そのような中で、当社は、生産工場の一つが備前市にあることをきっかけにして、ライフスタイルや地域コミュニティの有り方などの研究に取り組むミサワホーム総合研究所や中国エリアの住まい関連ニーズを熟知しているミサワホーム中国とともに、備前市の取り組むまちづくりについて意見交換を行い、その過程において、備前市が目指すまちづくりに賛同し、今回の協定締結に至りました。

このたび締結したまちづくり包括連携協定は、備前市の維持・発展及び更なる地域活性化を目的として、幅広い連携・協力関係を構築します。今後は、地元企業との連携も視野に入れ、備前市ならではのライフスタイルの実現を目指して協議を重ね、永く住み続けたくなる魅力あふれるまちづくりを目指します。

ミサワホームグループは、社会構造の変化に対応し、永く安心して暮らすことができるまちづくりに取り組むとともに、地域特性を活用して付加価値を高める提案により、地域活性化に貢献できる企業を目指します。


詳細はこちら (PDF417KB)
 

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム株式会社
経営企画部 コーポレートコミュニケーション課 中田義規 奥本博之

TEL03-3349-8088/FAX 03-5381-7838
E-mail:Hiroyuki_Okumoto@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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