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2018年4月24日

ソトに閉じて、ウチから開く、まちの家

「MJ FRAME LC(エムジェイ フレーム エルシー)」を発売


50周年記念の新シリーズ「MJ FRAME」の第2弾となる都市型モデル
採光や通風を確保しながらも外部の視線を遮るために中庭を配置
大開口・大空間と高耐震を両立する「MJ 開口フレーム」を採用

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ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、耐震木造住宅「MJ Wood(エムジェイ ウッド) 」ブランドで「MJ 開口フレーム」を採用した「MJ FRAME」シリーズに、都市部においても快適な住環境を実現する中庭配置モデル「MJ FRAME LC」をラインアップし、本日、全国(沖縄県を除く)で発売します。

少子高齢化による社会構造の変化を受けて、国や自治体は、生活に必要な機能を街の中心部に集めるコンパクトシティ構想を推進しているほか、共働き世帯の増加による住まいの都心回帰といったトレンドから、都市部での住宅ニーズが増加傾向にあります。

都市部における住まいづくりは、敷地が限られ、隣地や道路との距離が近いケースが多いため、採光や通風を確保しながらも、上手に外部の視線をさえぎる工夫が必要です。

このたび発売する「MJ FRAME LC」は、自然(Light&wind)と庭(Court)をテーマにした、中庭を配置するモデルです。中庭を設けて建物をコの字型にすることで、北側に位置する居室にも、採光や通風を確保でき、住まい全体を明るく開放的な空間にします。さらに、南面のバルコニーは、あえて屋根をかけずに中庭まで光を取り込めるようにすることで、風の流れを生み出し、室内への通風を促します。また、道路面からの視線に対しては、目線の高さを壁にし、上部と下部に横長の窓を配置することで、視線を遮りながら採光・通風を確保します。   

今回、採光・通風とプライバシーの確保の両立を可能としているのが「MJ 開口フレーム」です。MJ 開口フレームは開口部に取り付けることが可能で、大開口・大空間と高耐震の両立を実現する強固な木製フレームです。取り付け箇所は、耐力壁として設計が可能で、最大有効開口幅は約5.7mを実現します。当モデルでは、中庭を囲む1、2階の開口部分などに採用し、自然を感じながら暮らせる都市の住まいを実現しています。

ミサワホームは今後も「暮らしのフレームを広げよう」をコンセプトに展開する「MJ FRAME」シリーズを積極的に展開し、新たな生活提案によって、より良い居住空間の実現に寄与していく考えです。


詳細はこちら (PDF405KB)
 

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム株式会社
経営企画部 コーポレートコミュニケーション課 奥本博之

TEL03-3349-8088/FAX 03-5381-7838
E-mail:Hiroyuki_Okumoto@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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