ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、木質系工業化住宅「MISAWA ONE」に平屋タイプのGFシリーズをラインアップに加え、今月より全国(北海道・沖縄除く)で販売を開始します。 「MISAWA ONE」は地域性を熟知した上でお客様のニーズに応えた地域限定商品で、これまで東北・甲信・北越・北陸・九州エリアで販売してきました。延べ床面積が30〜36坪程度のコンパクトな住まいとしながら、高天井で開放感とゆとりが感じられる空間構成が特長です。 平屋住宅はワンフロアで上下階の移動がないため日常生活の負担も軽く、どこにいても家族の気配が感じられることから子育てを終えたミドル〜シニア世代に注目されています。全国的にも着工戸数が増加傾向※1にあることから、今回、新構法「センチュリーモノコック」※2を初めて採用した平屋商品「MISAWA ONE GFシリーズ」を全国展開します。 |
GFシリーズは、Ground Floor(地上階)の意味と、贅沢さや快適さをあらわす「Grand」と人の流れをあらわす「Flow」を意味し、ワンフロア空間での快適で豊かな暮らしを意図しています。モデルプラン(28坪タイプ)では、ミサワホームの大収納空間「蔵」をリビングと連続して設け、その上の1.5階に居室空間をプラスすることで、空間をすっきり広々と活用できるだけでなく、高天井のゆとりあるリビングを提案しています。また、「センチュリーモノコック」の採用で最大約5.4mの大開口が可能となり、陽射しをたくさん取り込む快適なくつろぎ空間を実現しました。業界トップレベルの断熱性能を誇る同構法では、大開口で心地よさを享受しながらも、標準仕様でZEH断熱基準をクリアします※3。さらに、4月から運用を開始した異種勾配屋根の採用により、太陽光発電システムの導入効果の高い南側屋根面を大きく確保でき、自然エネルギーの活用による環境負荷低減だけでなく、非常時にご家族の暮らしを支えるライフラインとしても有効です。 ミサワホームは、自由で豊かな暮らしを実現する「MISAWA ONE GFシリーズ」を展開することで、多様なお客様のニーズに応えていきます。「MISAWA ONE」シリーズ全体で半期170棟の販売を目指します。 |