ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、自然災害により被災した方々向けに展開している復興応援住宅「MISAWA HEART」の対象に、西日本を中心に発生した平成30年7月豪雨で被災された方々を追加します。 豪雨発生から1ヶ月以上が経過し、被災地では生活インフラが徐々に復旧しているものの、今後の暮らしに不安を抱きながら避難所生活を送っている被災者の方々への対応は、今後さらに必要になってきます。特にご自宅が被害を受けた方にとっては、建て替えや改修、住み替えなどによる、安全・安心な住まいの確保に向けたニーズが顕在化してきています。一方、これらにかかる費用負担は大きくなりがちで、生活再建に向けた障壁になる可能性もあります。 ミサワホームでは被災者の負担軽減に貢献するべく、このたび、平成30年7月豪雨で被災された方々を「MISAWA HEART」の対象に追加します。 |
復興応援住宅「MISAWA HEART」は東日本大震災が発生した2011年に開始した取り組みで、被災者が安全・安心な住まいをより早く確保できるよう、ミサワホームが販売する工業化住宅や耐震木造住宅「MJ Wood」を支援価格で提供するものです。多くの住宅商品やプランバリエーションを用意することで、大収納空間「蔵」付き住宅や二世帯三世代住宅、賃貸併用住宅といったさまざまな建築ニーズに対応しており、熊本地震で被災された方々なども含め、これまでに2,800棟を超える住まいを提供してきました。 なお、当社グループは全国で販売展開しているため、罹災証明を取得されている方であれば被災地以外のエリアにある販売会社との商談や被災地以外の都道府県での建築時にも「MISAWA HEART」の対象となります。 ミサワホームは住宅メーカーの立場から、復興応援住宅「MISAWA HEART」をはじめとした被災者の安全・安心な暮らしを応援する取り組みを通じ、被災地域及び被災者の方々の復興・復旧に少しでも貢献できるよう努力していく考えです。 |