ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、2018年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)を、工業化住宅「CENTURY Primore 3」や障がい者グループホームを核としたコミュニティ「cha-cha town(チャチャタウン)」など計5点で受賞しました。これにより、1990年の初受賞以降、住宅業界唯一の29年連続受賞となり、住宅商品54点をはじめ、住宅関連部品や個人邸など累計151点の受賞数は住宅業界でナンバーワンの実績です。 ミサワホームは創立当初から、住まい手の家族構成や趣向が変わっても豊かに暮らし続けられる住まいを目指し、高いデザイン性と機能性を両立させた「シンプル・イズ・ベスト」というデザインポリシーのもと、商品やサービスの開発に取り組んできました。 |
今回のグッドデザイン賞では、ミサワホーム創立50周年記念商品第2弾として開発した工業化住宅「CENTURY Primore 3」や、障がい者グループホームを核として、その家族や保護者、高齢者、勤務スタッフが住まう新しいコミュニティ「cha-cha town(チャチャタウン)※1」、古都鎌倉の風景に根ざした記憶をつなぐデザイン住宅「KAMAKURA-SOU」が受賞しました。そのほか、構造体と内外装材や設備、間仕切り壁を完全に分離した木質スケルトン・インフィル構造「木質組立通し柱連結構造」※2と、築36年の専門学校の校舎を賃貸共同住宅へ用途変更したリファイニング建築「ASPRIME(アスプライム)千代田富士見」※3が共同受賞しました。 ミサワホームはグッドデザイン賞の受賞実績にも裏付けられた「デザインのミサワホーム」をこれからも積極的に訴求するとともに、今後も「『住まいを通じて生涯のおつきあい』という精神のもと、良質の『住まい』を提供し、豊かな社会づくりに貢献します」というコーポレートスローガンに基づき事業を推進していく考えです。 |