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2018年11月28日

住宅業界初

「エコマークアワード2018」優秀賞を受賞


エコマーク※1商品「M-Wood2」の開発をはじめ、全社的な資源循環の取り組みが評価
住宅開発から生産、輸送、施工にわたる全ての段階で徹底した環境負荷の低減を実施

ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、これまで取り組んできた、100%リサイクル素材※2「M-Wood2」をはじめとする環境技術開発が評価され、住宅業界で初めて、公益財団法人 日本環境協会(理事長 森嶌昭夫)主催の「エコマークアワード2018」の優秀賞を受賞しました。

「エコマークアワード」は、日本環境協会が2010年に創設した表彰制度で、エコマークを通じて消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成に大きく寄与した企業・団体などに与えられるもので、エコマーク商品等のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与する事を目的としています。今回のミサワホームの受賞は、「100%リサイクル素材『M-Wood2』を初めとする環境技術開発」をはじめ、全社的な資源循環の仕組みの構築とともに、工場・施工現場のゼロエミッション化、世界初のゼロ・エネルギー住宅の発売等、持続可能な社会への貢献につながる総合的な住まいづくりの取り組みが評価されたものです。   

ミサワホームはこれまでにも、モデルハウスや分譲住宅において一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構の LCCM※3住宅認定で最高ランクを取得し、また住宅業界初の鉄道輸送によるエコレールマークの企業認定を取得するなど、業界に先駆けて環境負荷の軽減に取り組んできました。現在も、2020年度までに達成すべき環境目的・目標を定めた環境行動計画「SUSTAINABLE2020」を策定し、資源の有効活用を含めて積極的な環境活動を展開しています。

ミサワホームは、「SUSTAINABLE2020」に基づき、今後も循環型社会の構築に向けた住まいづくりを続けていきます。

※1:さまざまな商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベル
※2:主原料の100%
※3:Life Cycle Carbon Minus(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅の略。建設時、運用時、廃棄時において、省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じたCO2の収支をマイナスにする住宅


詳細はこちら (PDF589KB)
 

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム株式会社
経営企画部 コーポレートコミュニケーション課 奥本博之 麻生和広

TEL03-3349-8088/FAX 03-5381-7838
E-mail:Kaduhiro_Asou@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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