ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)の制作した2019年版カレンダー「偉人の生涯と筆跡カレンダー(フレデリック・フランソワ・ショパン)」が、第70回全国カレンダー展(主催:一般社団法人日本印刷産業連合会、フジサンケイビジネスアイ)において、応募作品584点の中から部門賞※1である金賞を受賞し、さらにその中から選出される上位賞の経済産業大臣賞※2を受賞しました。全国カレンダー展におけるミサワホームカレンダーの受賞は通算21回目となります。 ミサワホームは、「住まいは、巣まい」をテーマに家づくりに取り組んできました。カレンダーについても、インテリアの一つとして飾っていただけるようシンプルなデザインにするとともに、過去の偉人たちの功績を紹介することで、その紙面がきっかけとなり親子のコミュニケーションが育まれることを願って制作しています。
1988年から続く「偉人の筆跡」シリーズは、世界や日本の過去の偉人たちが、手紙や日記などに残したサインや数字などを収集しデザインしたカレンダーです。当初は、"画家"や"建築家"など、その年ごとに共通のテーマを設定して毎月一人ずつそのジャンルの偉人を取り上げるという構成でしたが、2009年版からはこれをリニューアルし、毎年一人の偉人の生涯と筆跡にスポットを当てています。同じ人物を月ごとに様々な角度から紹介することで、その人生を深く掘り下げ、より内容の濃い仕上がりとしています。
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今回取り上げる偉人は、音楽界の天才であり、ピアノの詩人と呼ばれた作曲家、フレデリック・フランソワ・ショパンです。ショパンは美しい旋律や際立つ奏法などによってピアノ音楽の可能性を追求し、その表現様式を広げました。このカレンダーでは、表紙から12月までショパンの足跡を存分にお楽しみいただけるよう、貴重な手紙やスケッチなどから厳選した彼の筆跡をコレクションしています。 ミサワホームでは、今後もカレンダー制作を通して過去の偉人たちの功績を紹介し、文化の発展に寄与するとともに、お客様ご家族のコミュニケーション向上のお手伝いをしていきたいと考えています。
※1 部門賞は、用途別に3部門設定され、部門ごとに「金賞」(審査総数の3%相当)、「銀賞」(審査総数の7%相当)が選出されます。 |