ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、2019年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)において、サステナブルなコミュニティにつながる研究開発プロジェクト「蒸暑地サステナブルアーキテクチャー」、戸建住宅分譲地「エムスマートシティ熊谷」、ランドスケープデザイン「Kamakura Landscape」、個人住宅「伉儷のシュシュ」、住宅用基礎耐震補強製品(工法)「タフベース」※2の計5点で受賞しました。これにより、1990年の初受賞以降、住宅業界唯一の 30年連続受賞となり、住宅商品54点をはじめ、住宅関連部品や個人邸など累計156点の受賞数は住宅業界で随一の実績です。 ミサワホームは、「4つの育む」という理念のもと、住まいとは、そこに住む「家族」やその「暮らし」、さらには「日本の心」や「環境」をも育むものと考え、安全・安心で家族に住み継がれる住まいの提案や日本の住文化の継承、そして環境保全という大きな課題についてまで、幅広い視野で研究開発に取り組んできました。またデザインについても、住まいを中心に家族のあらゆる生活をデザインするという考えのもと、建物というハードだけでなく、暮らしの快適さ、楽しさ、安全性や子供の成長、人と人とのつながりを実現するためのソフトについてまでデザインしてきました。さらに大きな視点で、豊かな未来を拓いていくために、まちづくりや社会、地球環境に貢献するデザインにも取り組んでいます。その成果は、グッドデザイン賞を30年連続受賞という住宅業界唯一の実績にも表れています。 |
今年度のグッドデザイン賞においては5点の受賞に加え、「蒸暑地サステナブルアーキテクチャー」が、受賞対象の中から、くらしや産業や社会をさらに推し進め、未来を示唆する優れたデザインとして高く評価され、「グッドデザイン・ベスト 100」にも選定されました。 ミサワホームは、「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもと、今後も良質の住まいを提供し続けていくとともに、まちづくりやストック活用、医療・介護・子育て支援等の施設建築、複合開発など幅広い分野で優れたデザインを活かし、豊かな住環境づくりに貢献します。 |