モバイル型の住空間 セカンドハウス ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、2022年度グッドデザイン賞(主催 公益 財団法人日本デザイン振興会)において、住空間2点が受賞しました。1990年の初受賞以降、住宅業界唯一の33年連続受賞、住宅商品56点をはじめ、住宅関連部品や個人邸など累計167点の受賞数は住宅業界では最多の実績※1です。 南極移動基地ユニットの実証実験で培われた技術を国内向けに転用した、モバイル型の住空間「MISAWA Unit Mobility(仮称)」※2が受賞。平常時はグランピングやワークショップなどのレクリエーションに使え、災害などの非常時には速やかに被災地へ移動し、臨時の避難所や仮設住宅として災害後の暮らしを支えます。さらに、豊かな自然の中に建てられた「コロナ禍において家族の絆を深めストレスフリーに過ごす家」が受賞。日ごろ都会で暮らす家族が、感染リスクに対する緊張感から解放されて心地よく過ごせるセカンドハウスです。 これまでミサワホームは、建物というハードとあわせて、暮らしへの安心や快適さ、人と人とのつながりなどソフトな要素を大切に、住まいをデザインしてきました。この度受賞した2点についても、これからの暮らしに求められる安全・安心や豊かさを考えて提案した住空間です。こうした長年の取り組みが評価され、グッドデザイン賞の33年連続受賞という住宅業界唯一の実績につながっていると考えています。 ミサワホームは、「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもと、移り変わる住まいや暮らしへのニーズを把握し、これからも既存の概念にとらわれない柔軟な発想で、良質の住まいを提案していきます。 1:ミサワホームのグッドデザイン賞受賞歴:https://www.misawa.co.jp/design/award/good-design/ 2:株式会社渡辺組との共同受賞 |