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2023年6月28日

ミサワホーム社員2名が
第65次南極地域観測隊に参加


ミサワホームグループからの参加隊員数は延べ28名、第50次観測隊から16期連続の参加
現場経験で培った知見を生かし、64次隊に続き夏期隊員宿舎の基礎・床工事などを実施
南極内陸部の標高3,810mに位置するドームふじ観測拠点Ⅱでの掘削関連施設建設工事にも従事

掘削関連施設と南極移動基地ユニット(ドームふじ観測拠点Ⅱにて)
写真提供:国立極地研究所

ミサワホームの社員である松本巧也(まつもとたくや)と堀川秀昭(ほりかわひであき)の2名は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所(以下、極地研)により、建築・土木担当として第65次南極地域観測隊員に選任されました。1975年の第17次(夏隊)に初めて参加し、今回を含めミサワホームからの南極地域観測隊への参加隊員数は、延べ28名、第50次観測隊から16期連続の参加となります。

南極地域観測は、南極条約に基づき、国際協力のもと国が実施する事業の一つです。1957年以来、60年以上にわたって実施され、日本の活動拠点となる昭和基地では、超高層物理学、気象学、雪氷学、生物学、地学など幅広い分野で研究活動が続けられています。

2名は極地研の職員として第65次南極観測隊の「設営系」隊員に所属し、松本は夏期隊員宿舎や内陸作業用モジュール2の建設工事や既存建物のメンテナンスなどを担当、堀川は氷床コアを採取するための施設である、掘削関連施設の建設工事などに従事する予定です。

今回観測隊に参加する2名は、これまでの業務経験を生かし、新たな建設工事や既存建物のメンテナンス工事などを総合的に進め、南極地域での活動拠点の拡大や隊員の住生活向上に貢献します。

ミサワホームは、今後も専門技術を有する社員の派遣等を通じて、南極観測活動に協力していきます。


詳細はこちら (PDF1MB)
 

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム㈱ 管理本部 広報・渉外部 コーポレートコミュニケーション課 阿部正成 細田直生
TEL03-3349-8088/FAX 03-5381-7838
E-mail:koho@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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