ミサワホームグループのシンクタンクである株式会社ミサワホーム総合研究所(本社 東京都杉並区/代表取締役社長 千原勝幸)は、大きな社会変化が起きる前と今を比較し、生活者を取り巻く環境が変わりつつある中、くらしに求める価値観はどのように変化しているのかを調査し、「くらしにおける価値観変化調査」としてまとめ、4月25日より同社HPで公開しましたので報告します。 生活者を取り巻く環境はここ数年、新型コロナウイルス感染症のほか、世界各地での紛争や気候変動、大地震、資材高騰、株価上昇など、「くらしにおける価値観」を変えるような出来事が立て続けに起こっています。環境が大きく変わりつつある中、生活者のくらしのあたりまえはどのように変わる可能性があるのか、住まいに求める価値はどう変わるのか。今回は、生活者の<関心と行動><ストレス・不満>という現状認識の観点と、<生活の質>という、生活者がどのようにくらすことができれば満足か、という欲求レベルを明らかにすることで「くらしの価値観」および住宅市場への影響をはかりました。本調査の結果は、4月19日にミサワホームが発売した「SMART STYLE Roomie」新タイプのプロダクトコンセプトや空間提案に反映されており、住環境の向上に寄与しています。 ■調査レポートはこちらから「LIFESTYLE VALUES REPORT 2024 くらしにおける価値観変化調査」(2024年1月に実施した調査) 【参考】進化し続ける企画住宅に、自分らしい暮らしをいつまでも安心して楽しめる3タイプが新たに登場「SMART STYLE Roomie」 |