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MISAWA
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2024年9月30日

持続可能な社会の実現に向けて1994年の工場設立から30年続く

「ミサワホームズ オブ フィンランド」の取り組み


  • 隣接する発電所との協業により工場設立時から続けられる地域貢献と環境保全活動の取り組み
  • 製材時に発生する木材チップはパルプ原料に、樹皮やおがくずはバイオマス燃料として余すことなく活用
  • 現地パートナー企業とともに実施した植樹祭は今年で11回目の開催、植樹総数は10万本に

フィンランド最大のサイマー湖の湖岸に立地する ミサワホームズ オブ フィンランドと隣接する火力発電所

ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)の子会社の製材工場 ミサワホームズ オブ フィンランド株式会社(フィンランド共和国 南サヴォ県ミッケリ市 代表取締役社長 林一志、以下 MHF)が2024年8月に工場操業開始から30周年を迎えました。工場設立時から続く、地域社会への貢献と環境保全の取り組みは今も変わらず続けられ、持続可能な社会の実現に寄与しています。

MHFはフィンランドの首都ヘルシンキから約230q※1の南部の都市ミッケリ市に1994年に設立しました。MHFがある地域は湖水地方と呼ばれ、森林と湖に囲まれた自然豊かな環境で、同社は国内最大のサイマー湖の湖岸に位置しています。国土の70%以上を占める豊富な森林資源から得られる品質の安定した木材は日本へ供給されています。また木材加工の工程で発生する副産物を活用したバイオマス燃料供給による地域貢献の取り組みは、現在のカーボンニュートラル達成に向けた取り組みにもつながっています。

近年、地球規模で温暖化が進展し、その影響により自然災害は甚大化、発生頻度も増加傾向にあり、私たちの生活に大きな影響をおよぼしています。国内においては台風や水害、雪害などの自然災害が常態化しつつあり、毎年のように被害が発生しています。

日本政府は2020年10月に、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを宣言しました。当社においても2030年にCO2を半減、2050年に排出量ネットゼロの実現を目標に掲げ、再生可能エネルギーの活用や日本国内におけるZEHの推進など、さまざまな取り組みをおこなっています。これからも国内外を問わずカーボンニュートラルの達成に向けた取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1 情報サイト Visit Mikkeli より


詳細はこちら (PDF1.1MB)
 

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム株式会社
管理本部 広報・渉外部 コーポレートコミュニケーション課 阿部正成 小山内学

TEL03-3349-8088/FAX 03-5381-7838
E-mail:koho@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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