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平成12年12月26日
CUT Keyの新モデルCUT Key Pocket」の販売を開始

○従来のCUT Keyを一新、さらに使いやすい小型卓上キーボードに
○当面はCUT Key Pocketの専用HPでのみ販売

 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 三澤千代治)は、12月28日より
CUT Keyの新モデル「CUT Key Pocket」の予約販売を開始します。
当面はCUT Keyの専用ホームページで予約を受け付け、通信販売に限定します。

 「CUT Key Pocket」は、これまでの
ユーザーや多くの有識者の声を反映したユニバーサルデザインに一新、持ち運びにも便利でポケッタブルなハウジング形状やより簡単になった入力方法など、従来のCUT Keyを徹底的に改良しました。
また、従来のCUT Keyにはない新機能としては、

 1.入力している文字のモードが
   一目で判るモードキー連動の
   LEDを装備
 2.かな、英字、数字、記号の各
   モードを簡単に切り替えられる
   モードキーを新設
 3.大きく判りやすいカーソルキーを
   独立させ、操作性を向上

などが挙げられます。
 CUT Keyは、平成10年12月にプロトタイプの発売を開始、翌年8月にはマウスメーカーのロジクール社にOEM供給するなどして一般店頭販売を開始し、現在までに約5,000台以上を出荷しています。

 さらに、CUT Keyはわずか12個のキーでローマ字入力に用いる英字・数字・記号を配置していることや、日本語を
ローマ字でほぼ50音順に分かりやすく配置しているため、片手入力やキーボードの小型化を実現。
 このような点が評価され、CUT KeyはNTTドコモより発売されている携帯
メール端末機器「Pacty」(平成12年3月発売)や、Pocket PC搭載のPDA
「GFORT」(同年12月発売)の標準キーボードとして採用されています。

 ミサワホームでは今後もキーボード入力のバリアフリーの推進という観点で、引き続きさまざまなプラットホームに
対応する商品開発をすすめていく考えです。また、携帯電話をはじめとする多くの情報関連機器にCUT Keyが搭載されるよう、情報提供も行っていきます。
◆ 「CUT Key Pocket」の概要
・名称:「CUT Key Pocket」
・型番:VC-201
・キー数:31個
    (カーソルキー4個を含む)
・I/O:USB(ver 1.2)に準拠
・対応機種:DOS/V・PC98NX
・対応OS:Windows98/98/98SE/
     me/2000/NT4.0
     (Macでご使用になる場合は
     別途ドライバのインストール
     が必要です。)
・消費電力:0.07W以下
・寸法及び重量:80mm×130mm×
        22mm
       (突起部を除く) 
        120g
・ケーブル:太さ 3mm  
      長さ 約105cm
     (コネクタ部を含む)
・保証期間:購入時より1年
・価格:オープン価格
*Windowsは、米国マイクロソフト社の、その他記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。


以上
平成12年12月26日

ミサワホーム株式会社
代表取締役社長 三澤千代治

* この件に関するお問い合わせ
ミサワホーム株式会社 広報部
田代剛一郎

TEL 03-3349-8088(直通)
CUTプロジェクト
福山 直文
鈴木 英水
TEL 03-3247-2193(直通)

※掲載内容は、記者発表時のものであり、現在と異なる場合があります。
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