 ミサワホームグループの株式会社ヒルズガーデン札幌（本社：北海道札幌市中央区、資本金：３億円、代表取締役社長 江島 実）は、北海道札幌市で計画している「ヒルズガーデン札幌・清田」の起工式を、６月１４日（木）に開催します。
「ヒルズガーデン札幌・清田」は、札幌市の中心地から南へ１１ｋｍ程の、緑に囲まれた小高い丘にあります。市中心部と千歳空港の中間に位置し、道央自動車道の北広島インターチェンジにも近く、好立地な環境です。
開発面積は２８９，２６２．６０m2（８７，５０１坪）。総区画数は６００区画（一区画平均７６．５坪）、このうち４３３区画をヒルズガーデン札幌が担当し、１６７区画については共同開発者が担当します。
ミサワホームグループの２１世紀初の大規模な分譲地は、新世紀のライフスタイルを「都市生活の便利さを享受しながら、自然と共に暮らす」と定め、知的かつ健康的な場で、自分流の生活を楽しむことのできる街づくりを目指します。と同時に、札幌市でも人気の高い清田地区において、資産価値が高く評価されるよう環境創造にも配慮していきます。
「ヒルズガーデン札幌・清田」の特長は、４つのアイテムから成り立っています。
１． 情報の選別
医療・ショッピング・交通の環境整備。コンサート、美術館など文化の交流もあり、安全な街としても過ごしやすい。マルチメディア対応のＩＴ整備とセキュリティ機能の充実した住宅を提供。
２． 森の再生
現地木を移植して森の再生を図る。小さなビオトープでは小動物との触れ合いがもてる。 |
|
中心部に、車と歩行者が共存するコミュニティ道路（森の路）を配し、四季を感じる並木道は隣接する６つの公園のネットワークにも。宅地にはクローバーと石組のシンプルな外構。
３． まちづくり憲章
将来の資産価値が高まる街づくりを目指し、コミュニティ道路は無電柱化を基本とし、美しい景観を確保。宅地内はアプローチの雁木、高木で緑地化を推進。太陽熱によるアプローチヒーターも可能。建物一体型のカーポートは耐久性の高いミサワホーム独自のＭ−Ｗｏｏｄ２製。
４． コミュニティ
若年層向きのコミュニティゾーン、熟年層向けのゆとりゾーン、日当たりの良い展望住区、大型住区、店舗併用住区を設け、バラエティに富んだ街づくりを展開。メインエントランスとコミュニティハウス、大小６つの公園、ジョギングロード、散策路により、家族・近隣との交流が図れる。
ミサワホームグループは、「ヒルズガーデン札幌・清田」が都市環境と自然環境を兼ね備え、２１世紀の新しい住宅地の出発点になることを期待しています。
■開発の経緯
近年、札幌市の人口は増加傾向にあり、この現象はさらに続くものと予想しています。ところが札幌市内には市街化区域内の未開発部分が減少しており、住宅地造成の計画時において、良好な環境を形成することが難しくなってきています。
最近では、市街地に近い場所で住環境の整った宅地供給を望む声が多く、自然環境と都市環境の両面を充足させる街を開発することが、札幌市の住宅需要に貢献できるとし、宅地を供給することに至りました。
■人気の高い住宅地、札幌市清田区
札幌市清田区は、緑豊かな自然環境が残された、市街地に隣接している地区です。
|
|
|
2001年１月に発表された、ミサワホームグループのＭＲＤ株式会社が運営する、ＭＲＤ全国不動産情報センターの札幌圏域での住宅地価格調査によると、年間変動率はマイナス７．０％で、下降の波は札幌市中心区よりも市外周区や郊外都市へと及んできています。その中にあって清田地区は、整った街並み・高い利便性に加え、大型商業施設の新設に伴う利便性の向上が図られ、わずかな下降にとどまっています。
今後清田地区は、札幌市の住宅供給地としてさらに発展するものと考えています。
■今後の事業予定
平成１３年６月１４日の起工式に始まり、造成期間は２年半を予定しています。第一工区は平成１４年秋に竣工し、プレセールスを開始。平成１５年度にグランドオープンの予定で、ミサワホーム北海道が販売します。
尚、起工式については、同日午前１１：００より、札幌市清田区清田３５３番地にて挙行します。
■ 「ヒルズガーデン札幌・清田」の概要
所在地：北海道札幌市清田区清田３５３番地１外８７筆
交通：市営地下鉄東豊線「福住」駅よりバスで２０分「清田９条３丁目」バス停から徒歩１分
総区画数：一般戸建用地６００区画
（株）ヒルズガーデン札幌･･･４３３区画
共同開発者･･･１６７区画
総開発面積：約２８９，２６２m2
事業主：株式会社ヒルズガーデン札幌（ミサワホーム（株）80％出資）
販売代理：ミサワホーム北海道株式会社
以 上
株式会社ヒルズガーデン札幌
代表取締役社長 江島 実 |
|
