ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 三澤千代治)の「蔵のある家」が平成6年の販売開始より、毎年順調に売上を伸ばし平成13年度(H14年3月末現在)で累計10,000棟を突破しました。
「蔵のある家」は、1階フロア2階フロアの中間層に、高さ1m40cm(1m20cmのタイプもあり)の収納フロア(蔵スペース)を設けるという新発想で、収納面積を従来の住宅の約3倍にまで広げました。更に、上下階間の遮音性も高まり、3.2mの天井高を確保したビッグリビングも可能になりました。平成8年8月に発売し、「96年度グッドデザイン大賞」に選定された「GENIUS蔵のある家」を中心に各シリーズに設定しています。
12年度は従来からのGENIUSシリーズのみの運用に加えて、DEBUTシリーズへも運用を拡大、13年度には量産企画タイプを9月から投入し、価格の安さも手伝って地方部での棟数増加につながりました。また首都圏でも狭い敷地、厳しい容積率の中で有効に空間を活用できる蔵の提案力が、比類なき競争力を発揮し、大幅な伸びにつながりました。現在では「蔵のある家」は全商品の2割弱を占める当社の主力商品になっています。
GWの4/27〜5/6には、全国一斉で「蔵のある家」を中心とした見学会を287会場で行ないます。また現在は並行して「蔵のある家」を1棟880万円から建てられる限定販売キャンペーンを行なっています。お申し込みは5/26(日)までで、5/28(火)に抽選を行ない、当選発表を行ないます。全国の会場でお申し込みができます。 |
|
■業界随一の「蔵」の技術で
競争力強化
「蔵のある家」は平成13年度には全商品の2割弱を占める当社の主力商品になっています。平成6年の発売以来、平成11年度(12年3月)までの6年間で5.500棟を記録、10.000棟はそれからわずか2年で達成することができ、加速度的に「蔵のある家」の販売が増えていることを表しています。なかでも「多摩中央ミサワホーム」や「サイサンミサワホーム」などの首都圏のディーラーでは、販売商品の構成比の中で「蔵のある家」が1割以上も伸びており、狭い敷地、厳しい容積率の中で有効に空間を活用できる蔵の提案が競争力を高め、差別化の大きな要因になったものと思われます。
また、量産企画タイプを9月から投入し、価格の安さも手伝って地方部での棟数増加にもつながりました。低価格商品でも蔵の特徴を十分に発揮できる、非常にコストパフォ−マンスの高い「蔵のある家」は多様化する住宅の価値観のなかで、自分らしさを大切にする賢い消費者に受け入れられています。
■ 「GENIUS蔵のある家」
「蔵タイプ」の代表といえるミサワホームの主力商品の一つで、1階
フロアと、2階フロアの中間層に高さ1m40cm(1m20cmのタイプもあります)の収納フロア(蔵スペース)を設けるという発想に「GENIUS」の仕様を採用し、平成8年8月に誕生しました。また、内装に |
|
「M-Wood」をふんだん使った天井高3.2mのビッグリビングなど、他の住宅にはない特長を兼ね備えています。平成8年には、デザイン性、機能性などが最も優れた工業化製品に与えられる「96年度グッドデザイン大賞」を住宅業界で初めて受賞しました。
以 上
ミサワホーム株式会社
代表取締役社長 三澤千代治
○大収納空間「蔵」

○「蔵のある家」断面イメージ
|