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| 平成14年7月01日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ミサワホーム株式会社（代表取締役社長 三澤千代治）は、７月１日より、「ＨＹＢＲＩＤ−Ｍ」マホーの家を発売します（北海道・沖縄を除く）。“マホー”の定義は、「科学と技術が進むと、住まいの夢を魔法のように解決して快適な生活を現実に」してくれるということです。 「ＨＹＢＲＩＤ−Ｍ」マホーの家は、ハイブリッド住宅がもつ“デザイン”と“性能”に、様々な“機能”を加えることによって、質の高い豊かな空間を提案します。これをコンセプトに、「家族の絆が保たれている」「高齢化・健康に配慮している」「日本の住文化が感じられる」「防犯体制が整っている」「景観・デザインが優れている」の５つの条件を満たす住宅となっています。 デザインは、外観もインテリアもシンプル・イズ・ベスト。不変の価値が持続することを重視しました。丸くくり抜かれた門扉、四角い外観、三角の屋根などは、時代を重ねても飽きられることのない、プレーンでスタイリッシュな仕上がりです。 性能は、時代や地域によって求められるニーズが異なることもありますが、安全性や快適性は共通したポイントです。「ＨＹＢＲＩＤ−Ｍ」では住宅の品質確保法において、９項目中８項目（耐震＜倒壊・損傷＞・耐風・耐火・劣化対策・維持管理対策・省エネルギー対策・ホルムアルデヒド対策）が最高等級を確保しています。 機能は、住む人のライフスタイルに応じた１００のマホーアイテムを、８つのプログラムに集約しました。ハードウェアとしてのアイテムを装備するのではなく、暮らし方によって使いこなすことができ、暮らしそのものを豊かにします。 さらに「ＨＹＢＲＩＤ−Ｍ」マホーの家をプレビューしてから正式発売に至るまでの間、各専門分野のエキスパートがモデルハウスを視察しました。「デザイン×性能×機能」が住宅の考え方としての共感を呼び、それぞれの立場からの意見も参考にしています。 価格は、８つのプログラムの一つに、すべてをマイナスにして空間だけを提供する、クリエイティブ・プログラムを設定してあり、この仕様で3.3?あたり４０万９千円〜。上記の８プログラム全てを搭載すると建物そのものと同じ位の機能の価格が加わり、3.3?あたり８４万１千円〜となります。価格も４０万円台から８０万円台へとマホーのように変化します。プランは３７坪から５５坪まで１００プラン。初年度は、ステータスとして２００棟を限定販売としました。 ■８つのマジックプログラム（ＴＨＥ ＭＡＧＩＣ） 「ＨＹＢＲＩＤ−Ｍ」マホーの家は、お客様の「住まいへの要望や機能をマホーのように解決して欲しい」というニーズを満たすアイテムが満載です。生活のさまざまなシチュエーションや心理効果によって機能が変化するアイテムを、暮らしのソフトウェアとして、８つのプログラムに分けて、その組み合わせを提案しています。プログラムの内容は下記の通りです。 TRAP PROGRAM（防犯プログラム） 住まいに対するニーズが「収納」から「防犯」に移り変わりつつあります。家は、家族の安全を守れる場所でなければなりません。そのために、「侵入しにくく、未然に防ぐこと」「早く出て行きたくなるようなトラップ」「いざ窮地に立たされたときの対処」を満たすプログラムとしました。 〔アイテム例〕ダウ戸、ディレクションミラー、駆け込み部屋（＝パニックルーム） 頑丈鋼芸引き戸、蔀戸（パーゴラ）、セキュリティロボット 等アイテム９ HOME ENTERTAINMENT PROGRAM（ホームエンターテインメント・プログラム） |
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ウォールド玄関収納、パノラマウィンドウ、モバイルキッチン 等アイテム２８ CREATIVE PROGRAM（自由空間プログラム） 時間の経過とともに、住む人のライフスタイルも家族構成も変化していきます。当社は、家は建てたときが完成ではなく、住みながら、その時々に応じて変化させていくことが本当の住まいづくりであることを訴求しています。これは今後益々大切な要素となってきます。逆の発想で多くのアイテムを引き算し、自由になる空間のみを手に入れることも、プログラムの一つにしています。アイテムは∞ ■エキスパートによる視察 「ＨＹＢＲＩＤ−Ｍ」マホーの家をプレビューして以来、各専門分野のエキスパートがモデルハウスを視察しました。学者、医師、エコロジスト、作家、俳人、音楽家、演出家、学芸員、記者、料理人、著名人など、各々の専門的立場から貴重な意見を頂戴しました。 その中で最も関心が高かったのは動く壁＝ディレクションウォールでした。使用目的に応じて動かせるので、ミラー壁を一部隠すだけで奥にもうひと部屋存在する雰囲気を醸し出し、パノラマウィンドウを隙間を覗かせるように動かすと趣のある生掛けに、さらにすべてを覆えばホームシアターにも早変わりと、一つのアイテムが幾重にも部屋を演出する効果が好評でした。日本住文化の代表である襖、衝立、唐紙を総称して「障子」と言いますが、このディレクションウォールがまさに変幻自在の現代の障子であることを再認識し、生活する上での心地よさの再発見となりました。古くて正しいことを、新しい技術で再現したドリーム商品として発売できることになりました。 ■ 商品概要
 以 上 ミサワホーム株式会社 代表取締役社長 三澤千代治 |
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| ＊ この件に関するお問い合わせ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ミサワホーム株式会社 広報グループ 田代 剛一郎 大原亜砂子 TEL 03-3349-8088 E-mail Asako_Ohara@home.misawa.co.jp |
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※掲載内容は、記者発表時のものであり、現在と異なる場合があります。 |
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