ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 三澤千代治)は、昨年の発売開始より好評をいただいている「はなれ」の新シリーズとして、企画型のガレージタイプ「はなれG」を12月1日より全国のミサワホームイングディーラーで販売します。
「はなれ」は敷地内のプラスアルファの居室空間として、平成13年11月から販売していますが、増築の新しい提案として大きな反響を得、趣味の空間・SOHO・勉強部屋など、様々な夢を実現できるとして着実に販売実績を伸ばしています。そうした中でビルトインカーポートタイプのニーズが高く、今回の「はなれG」の開発に結びつきました。
「はなれG」は、1階がガレージ・2階が居室のプランで、敷地内のカーポートスペースに建てられ、敷地を有効に活用することができます。プランは、1台ガレージタイプが12坪、14坪の2プラン、2台ガレージタイプが21坪の全6プラン(反転含む)。1階はガレージの他、店舗や作業スペースにもなり、またガレージ付き貸家にするなど、収入型住宅としての活用も可能です。
価格は1台ガレージタイプが380万円、2台ガレージタイプが600万円からで、既存建物との調和を考えた洗練されたデザインと、高耐久・高断熱性などを備えた快適な居住空間を、優れたコストパフォーマンスで実現しています。
増築の新しい提案として潜在的な需要を喚起することにより、年間販売目標棟数200棟、売上10億円を目指します。
「はなれG」の発売により、「はなれ」のプランバリエーションは基本タイプ48プラン、基本タイプに6畳の居室を増設する続き間タイプ48プランを含め全102プランが揃い、敷地状況や用途に合わせた幅広い対応を可能にしました。
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■拡大するリフォーム市場への取組み
国土交通省の「平成12年の増改築・改装等 調査結果」によれば、リフォーム工事件数は406,420件、1件あたりの平均工事実施額は326万円(住宅)となっています。また同省の「新建設市場の将来予測」によれば、2005年にはその市場規模は8兆円を大きく超えるという試算があり、リフォーム市場には大規模な潜在需要があると考えられます。
85万戸の入居者ストックとノウハウを持つミサワホームにとっては、大変有利で重要な市場といえます。
こうしたリフォーム市場に向けて、まったく新しい増築の提案として打ち出した「はなれ」は、一般的な“物置”のような商品とは異なり、住宅と同じ居住性・快適性を実現していることから、「自分だけの落ち着ける空間が欲しい」「趣味を自由に楽しめる空間が欲しい」「ホームシアターが欲しい」等々、高まる専用空間に対するニーズを確実に捉えたものと考えます。
■商品概要 |
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商品名:「はなれG」 |
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構造・工法:木質パネル接着工法 |
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プラン(全6プラン(反転プラン含む)): |
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1台ガレージタイプ
12-E(W)/40.58
14-E(W)/46.37 |
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2台ガレージタイプ
21-E(W)/69.56 |
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設計:企画型住宅 |
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価格:
1台ガレージタイプ 380万円より
2台ガレージタイプ 600万円より |
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<外観イメージパース>
・1台ガレージタイプ

・2台ガレージタイプ

以 上
ミサワホーム株式会社
代表取締役社長 三澤千代治 |