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平成15年9月30日 |
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――おしゃれに家を着こなそう―― it's MY STYLE「MACHIYA」発売 |
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○「町家」の手法を取り入れ、都市部でのおしゃれな暮らしを可能に
○ 自分らしさを取り入れながら創り上げる住まい
○ 気持ちをリセットできるやすらぎの空間を提案 |
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ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 佐藤 春夫)は10月1日に、木質系都市型住宅「MACHIYA」を全国一斉(北海道、沖縄を除く)に発売します。
団塊ジュニア世代を中心に、都市部でデザイン性の高い個性的な住居が人気を集めています。これは地価の下落により都心居住が可能になったことと、団塊ジュニア世代に多く見られる“日々の暮らしを自分流におしゃれに楽しみたい”という趣向が主な要因です。狭小地が多く敷地の制約を受ける都市部では、個性的なデザインに加え、敷地を最大限に利用できる空間デザインが求められています。
「MACHIYA」のネーミングの由来となっている「町家」は、「鰻の寝床」と表現されながらも、高密度な都市の中で限られた空間を上手に利用する知恵と、洗練された格子に代表される華奢な意匠が盛り込まれた代表的な日本の住まいです。個性的なデザインに、伝統的な町家の知恵を現代に取り入れることで、美しい安らぎの住まい「MACHIYA」が誕生しました。
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「MACHIYA」の主な特徴
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プライバシーを守る遮蔽ファサードと光を取り込むアルミ格子を採用
モダンなフォルムに自然な風合いの塗り壁とタイルを用いた個性的な外観 |
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玄関、LDK、和室の境界を無くした大空間ワンルーム設計「フェイス・リビング」が可変性に富んだ開放感のある空間を創出
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内と外の空間がほどよく繋がったライトコートやインナーバルコニーで、自然を感じながらのびのびとした生活を実現
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ホワイトインテリア、スケルトンキッチン、スケルトン階段など住む人のセンスを引き立てるアイテムを拡充
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デザインやインテリアをできるだけシンプルにし、住まい手の個性が表現できる住まい
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開放感があるガラス張りのシースルーバス、快眠できる寝室など、気持ちをリセットできる7つのやすらぎ空間を提案 |
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幅広い家族構成や敷地に対応できるよう、リビングに大きな吹抜けを設けた「イン ボイドタイプ」と、ライトコートで上下階のつながりをつくる「アウト ボイドタイプ」を用意しました。「都市部でおしゃれに暮らしたい」団塊ジュニア世代をターゲットに、自分で創り上げていくシンプルな居住空間を訴求していきます。価格は3.3 あたり59万円台からで、「コンセプト・オーダー方式」を採用。初年度1,000棟の目標を掲げています。 |
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■「自分らしさ」を取り入れながら創り上げる住まい |
「自己最適性」「自己関与性」が強い団塊ジュニア世代は、自分で選び出した商品に、更に手を加えることによって、自分にとって最適なものに変えていくことを好む世代だと言われています。
団塊ジュニア世代をターゲットにした「MACHIYA」は、デザインやインテリアをできるだけシンプルにし、住まい手のこだわりやセンスを取り入れながら、自分に最適な空間を創り上げていく住まいにしました。 |
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間仕切りを少なくし、ライフスタイルに合わせて対応できる可変空間、センスを引き立てるホワイトインテリアの採用、最小限機能を搭載したスケルトンキッチンや洗面化粧台、そしてスケルトン階段やシースルーバスは、おしゃれな空間創りのためのオブジェとしても活用できます。自分がこだわりをもって集めた生活用品の数々を、自分流に見せながら使ってゆく暮らしを応援します。 |
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■ストレス・リセットのためのやすらぎ空間 |
・大空間「フェイス・リビング」 玄関、LDK、和室の境界を無くした大空間ワンルーム設計「フェイス・リビング」は、子育て空間としてミサワホームが提案してきた「センターリビング」を更に進化させたものです。通路の中心にリビングを設けるだけでなく、住まいに入ってすぐに人を迎える大空間リビングを、言わば「顔になる空間」ということで名付けました。 |
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リビングとしてのくつろぎの空間、人を迎える玄関や自分らしさを発揮する舞台、作業場など様々な空間として活用できます。1階と2階の縦のつながりをライトコートや吹抜けで確保し、リビングを家全体に開放することで、縦にも横にも広がる一つの空気感に包まれた心地よい大空間になります。 |
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・外で暮らせる空間
ライトコートやインナーバルコニーは、自然の光や風を感じながらのんびりできる空間です。時には家族や知人が集うリビングの一部として、時にはペットの遊び場として、住まい手によっていか様にも変化します。 |
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・リラックスできることを重視したバスルーム
ガラスの間仕切りで、浴室に開放感を与えるシースルーバスを採用。バスコートのデッキスペースは、バスルームからの景観を整え、くつろぎを提供してくれます。 |
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・畳でゴロ寝ができる空間
フェイス・リビングの一部である和室は、正方形で縁の無い琉球畳を使用。地窓から差し込む程よい光が心地よく、くつろぎの空間に。 |
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・快眠できる寝室
高遮音性のペアガラスは静けさを確保し、睡眠を妨げません。また24時間フロアセントラル換気で、家中の空気をいつも新鮮な状態に保ちます。ベッドに横になったままでも中庭の緑を楽しむことができる床まで開いたフロアウィンドウや大開口の窓からは、 |
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朝陽がたっぷりと差込み、心地よい目覚めを誘います。眺めの開放感だけでなく、寝室の向かい側は“景観コントロール”のための遮蔽壁があり、守られる安心感も確保しています。 |
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・家事が楽しくなる空間 最小限機能を搭載したキッチンは、必要に応じてワゴンやパーツ、テーブルを追加でき、自分流にカスタマイズすることができます。 |
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また不足しがちな収納部分を解決する「小屋裏kura」や汚れにくいMウッド製のホワイトインテリアで、家事のストレスを軽減します。 |
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・安心感のある空間 外側の窓は小さく、室内側の窓は開放的な大開口設計を採用。遮蔽ファサードやアルミ格子は、光や風を上手に取り入れながらプライバシーを守ります。 |
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住まい手のニーズに対応できる幅広い防犯アイテムや、品確法6項目で最高等級に対応できる高品質な住まいが、快適な生活を可能にします。 |
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■「町家」の知恵を「MACHIYA」に |
商人や職人の住まいとして発展を遂げた「町家」は、敷地の制約が大きい都市で、合理的な空間利用を実現した都市住宅の原型です。
襖を取り払うことで大空間になる連続した居室、狭い空間を多目的に美しく使うための押入れや蔵などの収納スペースは、 |
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「フェイス・リビング」や「小屋裏kura」として「MACHIYA」に取り入れています。また自然の光や風を上手に取り入れるための格子や庭、吹抜けや天窓の設置、そして自然のエネルギーを利用した “微気候”の手法も、「MACHIYA」に活かされています。 |
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■商品概要 |
商品名: |
it's MY STYLE「MACHIYA」
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構造・工法: |
木質パネル接着工法 |
品確法対応 |
6項目(構造、劣化対策、維持管理、ホルムアルデヒド対策)最高等級に対応 |
プラン: |
「イン ボイドタイプ」「アウト ボイドタイプ」計32プランを基本に「コンセプト・オーダー」方式 |
価 格: |
3.3 あたり59万円台から |
販売地域: |
全国(北海道・沖縄除く) |
販売目標: |
1,000棟(初年度) |
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■プラン図(PDFファイル) |
(90k) |
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■外観イメージ |

※「イン ボイドタイプ」(左側) 「アウト ボイドタイプ」(右側) |
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以 上
ミサワホーム株式会社
代表取締役社長 佐藤春夫 |
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* この件に関するお問い合わせ |
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