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平成16年3月31
「HYBRID + My Style Fair」開催  

○インテリアメーカー4社とのコラボレーション企画
○スケルトンインフィル構造が好みのスタイルを実現

 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 佐藤春夫)は、4月1日より6月30日までの期間、「HYBRID+My Style Fair」を開催します。ミサワホームとインテリアメーカー4社のコラボレーションにより実現した新しい住まいづくりの提案です。

 住宅の長寿命化のために、スケルトン&インフィルという考え方があります。スケルトンというのは骨組みであり、主に構造や基本性能を、インフィルというのは仕上げ材や設備、間仕切りのことを指します。構造や基本性能はそのままで、仕上げ材や設備のメンテナンス、リフォームなどをすることでライフステージの変化に対応できます。

 HYBRIDシリーズは、阪神・淡路大震災クラスの地震でも優れた耐震性を発揮した、頑強な鉄骨ラーメン構造となっており、大空間を実現できる高性能のスケルトンです。
 今回は「インフィル」部分のインテリアを4社の専門のメーカーに提案してもらうことで、よりお客様の好みに合った空間を提供していくという新しい試みです。コンフォートスタイル、ベーシックスタイルなど各メーカーの特色を生かしたコーディネートをお客様に見ていただくことで、インテリアの面からも理想の住まいにアプローチが可能になります。

 具体的には今回のフェア中にご成約いただいた方には、各メーカーが「インテリアコーディネートパス」を発行し、そのパスを持ってショウルームに行くことで、無料でインテリアの提案をしてもらうことができます。また実際に気に入って家具等を購入する際にはメーカーにより割引等の特典を受けることができます。
 今回参加していただくメーカーは以下の通りです。
・株式会社 ヤマギワ 
・アイ・スタイラーズ株式会社
・にっぽんフォルム
 (株式会社リビング・デザインセンター)
・株式会社 カッシーナ・イクスシー

 コンセプトは「Simple plus(シンプルプラス)」。ミサワホームのデザイン思想「Simple is BEST」を踏襲した「シンプルデザイン」に「私の生活デザイン」をプラスする考え方です。各メーカーのテイストをプラスすることで、よりお客様にご満足いただける住まいづくりが可能です。
シンプルデザイン+私の生活デザイン
= Simple plus 

■重要視されるインテリア
 住宅を購入する目的の一つに「好みの空間で過ごす」という要望は非常に高く、間取りや構造だけでなく「インテリア」への注目は年々高まってきています。
 今回各メーカーにはテーブルをメインにインテリアコーディネートをお願いしました。家族の集いの場であるテーブルを中心にイメージすることで、その家族の理想的なライフスタイルが見えてきます。

Basic Style「食とくつろぎはセパレートで」 (ヤマギワ)
 リビングとダイニングを分けるスタイルです。食事は家族皆でテーブルを囲み、食後はリビングを利用してゆったりと過ごす。テレビを見ながらとか、食事中の「ながら」を防ぎやすく、家族のくつろぎをおおらかに楽しめます。

All in Style「ワイワイガヤガヤをすべてここで」(アイ・スタイラーズ)
 ソファを置かずに大きなテーブルを置き、リビング・ダイニングの機能を一つにまとめました。ビッグテーブルは大勢のゲストを招いて食事をしたり、編物をしている奥様の横で子供が勉強をしたり、家族の溜まり場となることでコミュニケーションが深まります。

Flexible Style「その日の気分で自由自在に」(にっぽんフォルム)
 ダイニング、リビングをはっきり分けずに、2つのテーブルをその時々に応じて使い分けるスタイルです。メインテーブルとサブテーブルを使い分けることで空間利用の選択の幅が広がり、十人十色の活用方法を楽しめるスタイルです。

Comfort Style「くつろぎへのこだわり」 (カッシーナ・イクスシー)
 大きなリビングスペースの片隅にダイニングがある、といえるほどリビングを重視したスタイルです。ゆったりとしたソファやテーブルを配置することでくつろぎの時間を満喫できます。


■HYBRIDの構造
HYBRIDの構造は、鉄骨フレームで各々のユニットをつくり、それらを組み合わせてひとつの建物を構成する強靭な鉄骨ラーメン構造です。この構造は鉄骨の柱と梁を剛接合する理想的な耐震構造として、超高層ビルなどにも採用されています。地震などの外力が加わっても力を一点に集中させず、構造全体でしなやかに吸収するねばりを発揮します。
耐震性の高さを保持しながら、柱や壁のない最大54畳の大空間を作ることができるので、ライフスタイルの変化にあわせて自由に空間を使い分けていくことが可能です。また大掛かりな工事をせずに間取り変更もできるので、構造体を傷めません。
 コストパフォーマンスの高い高性能住宅を実現し、品質確保法において、9項目中8項目(耐震<倒壊・損傷>・耐風・耐火・劣化対策・維持管理対策・省エネルギー対策・ホルムアルデヒド対策)が最高等級を確保しています。

■スタイル別内観
<Basic Style> <All in Style>
<Flexible Style> <Comfort Style>

■各社概要
ヤマギワ株式会社 
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-5-10
資本金 3億5千万円
設 立 1946年12月
業務内容 家具、照明、AVシステムなどの輸入並びに販売

アイ・スタイラーズ株式会社
〒107-0062 東京都港区南青山4-23-10
設 立 2001年4月27日
業務内容 家具、インテリア用品、インテリア用品雑貨、紳士、婦人、子供服等各種衣料繊維製品及び衣料雑貨の企画開発、製造並びに販売

株式会社リビング・デザインセンター (にっぽんフォルム)
〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1リビングデザインセンターOZONE 6階
資本金 4億9千万円
設 立 1993年10月20日(にっぽんフォルムオープン:1998年6月)
業務内容
リビングデザインセンターOZONE 運営・管理、各種展示、イベント、セミナーの企画・運営、建築に関するコンサルティング
(にっぽんフォルム:現在日本人の暮らしをテーマに、国内メーカーやデザイナーの家具や生活用品をセレクト販売)

株式会社カッシーナ・イクスシー 
〒150‐0022 東京都渋谷区恵比寿南2‐20‐7
資本金 3億8,200万円
設 立 1980年7月1日
業務内容 家具の輸入・製造・販売及び、生活雑貨・インポートファッションの輸入・販売
以 上

ミサワホーム株式会社
代表取締役社長 佐藤春夫

* この件に関するお問い合わせ
ミサワホーム株式会社 ハイブリッド推進室
TEL:0120-330-856
 
ミサワホームホールディングス株式会社
広報グループ  田代 剛一郎
村山 透
TEL:03-3349-8088
E-mail Toru_Murayama@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、記者発表時のものであり、現在と異なる場合があります。
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