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平成17年10月24日 |
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「バウハウス・デザイン展‐misawa bauhaus collection‐」に出展 |
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○10月26日(水)から11月20日(日)まで大分県立芸術会館にて開催
○ミサワ バウハウス コレクションの所蔵作品から約130点を展示
○「日本におけるドイツ」年に関連してモダン・デザインの源流をアピール
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株式会社ミサワホーム総合研究所(代表取締役所長 平田俊次)は、10月26日(水)〜11月20日(日)まで、大分県立芸術会館において「バウハウス・デザイン展‐misawa bauhaus collection‐」に所蔵作品を出展します。
「バウハウス」は、第一次世界大戦後の1919年ドイツに設立された造形学校です。ここでは、クレー、カンディンスキー、ファイニンガー、モホリ=ナギなど錚々たる芸術家たちが教師をつとめ、グッド・デザインの源流が形作られていきました。世界のデザイン、造形教育の基礎としてのバウハウスの存在は大きく、そこでは建築のもとにあらゆる芸術を統合しようとの思想から、家具や照明器具、陶器や金属器などの日用品、テキスタイルなど幅広い分野で新たな形態を目指して活動しました。閉校の1933年まで14年間という短い活動でしたが、バウハウスで展開されたユニークな教育理念や指導法は20世紀の造形教育にも大きな影響を与え、現在でも生活の随所に生かされています。 |
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今回の企画展では、世界屈指のコレクションの中から選りすぐった作品約130点を出展します。家具、金属器、照明器具、織物、版画、デッサン類、さらには学生の習作にいたるまで多種多様な作品や資料によって、バウハウスの優れたデザインとその背景を紹介します。
また会期中の関連イベントとして、大分県立芸術文化短期大学長、利光功氏の講演会、同館学芸員による展示解説及び親子美術鑑賞会が行われるほか、大分県立芸術文化短期大学が主催するワークショップ、ギャラリーコンサートも開催されます。
今年は「日本におけるドイツ2005/2006」として、文化、経済、科学などの分野でさまざまな行事を通じてドイツの姿を紹介していく1年。この企画展も公認イベントの一つです。今回の展示が日独間の文化交流の一助となれるよう努める考えです。
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■「バウハウス・デザイン展‐misawa bauhaus collection‐」 概要
・開催期間: |
10月26日(水)〜11月20日(日) |
・休館日: |
毎週月曜日 |
・開催場所: |
大分県立芸術会館 第一・第二展示室 大分市牧緑町1‐61
http://geijutukaikan-b.oita-ed.jp/ |
・交通アクセス: |
日豊本線「牧駅」下車徒歩5分 |
・開館時間: |
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
*毎週金曜日は20:00まで開館(入館は19:30まで)
*開幕日(10/26)のみ10:00開館 |
・観覧料: |
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当 日 |
割 引 |
前売・団体 |
一 般 |
800円 |
700円 |
600円 |
高大生 |
600円 |
500円 |
400円 |
小中生 |
400円 |
300円 |
200円 |
(団体は10名以上)
*土曜日は高校生以下の観覧は無料
*小学校、中学校及び高等学校の教育課程に基づく教育活動としての鑑賞は無料 |
■ミサワ バウハウス コレクション開設の背景について
ミサワホームの設計方針「シンプル イズ ベスト」は、年月を経ても飽きのこないデザインを実現することで住宅の価値を高めることを目的としています。バウハウスにおいて80年も前に設計され、デザインされた作品が今なお高く評価されていることは、ものづくりをするという共通の視点において学ぶ点が多く、強い関心を寄せています。
現在作品約1,500点、蔵書約13,000点、資料1,200点ものコレクションを所蔵しており、新しいデザインを求めて止まない時代に、モダン・デザインの源流を身近に感じることは、デザインや建築に携わる者にとってこの上ない財産となると信じています。
URL:www.bauhaus.ac |
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以 上
(株)ミサワホーム総合研究所
代表取締役所長 平田 俊次 |
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