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平成21年8月5日
「第1回高齢者居住安定化モデル事業」に4提案が採択
ミサワホーム株式会社(代表取締役:竹中宣雄)とミサワホームグループの株式会社マザアス(本社:千葉県流山市、代表取締役:吉田肇)及びミサワホーム東海株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:齋藤政行)は、「第1回高齢者居住安定化モデル事業」に3社で4つのモデル事業を提案し、全て採択されました。 「高齢者居住安定化モデル事業」とは、今年度に創設されたもので、先導的な高齢者向けの住宅に関する技術・システム等の導入や高齢者向けの生活支援・介護サービス等が効率的・効果的に提供される住まいづくり・まちづくりのあり方について、広く国民に提示し、技術の進展に資する事業を、国が公募し建設工事費等の一部を補助する制度です。 応募提案については、財団法人高齢者住宅財団及び株式会社福祉開発研究所が、学識経験者からなる高齢者居住安定化モデル事業評価委員会による評価をもとに評価結果を国土交通省に報告し、国土交通省がモデル事業を選定します。 ミサワホームグループは、“住まいを通じて生涯のおつきあい”という企業理念のもと、20年以上前から介護・福祉事業に取り組んでいます。平成5年には千葉県流山市で、介護付有料老人ホーム「マザアス南柏」を開設。「マザアス南柏」の運営ノウハウを生かし、グループホームやデイサービスセンター、小規模多機能型居宅介護などの介護施設やサービスの提供を手掛けています。 |
今回、これらのシルバー事業に関するノウハウに、当社グループが得意とするまちづくりやリフォーム、マイホーム借上げ制度などのノウハウを組み合わせ、“高齢者が住み慣れた土地で、安心して住み続けられる”ことをコンセプトに、「第1回高齢者居住安定化モデル事業」にモデル事業を提案。その結果、住宅メーカーのグループとして最多の4提案が全て採択されました。 【第1回高齢者居住安定化モデル事業 採択事業】
ミサワホームグループでは、提案を盛り込んだ事業に取り組み、制度の趣旨に沿って広く皆様にモデル事業を公開していきます。またモデル事業を通じて培ったノウハウを生かし、今後も高齢者のニーズに合った住まいやサービスを提供していきます。
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*この件に関するお問い合わせ先
ミサワホーム株式会社
広報・IRグループ 中村孝 酒井和子
TEL:03-3349-8088
E-mail:Kazuko_Sakai@home.misawa.co.jp