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平成22年7月1日

建物長寿命化の社会的ニーズに対応

業界最長レベル30年保証の運用開始


構造体の保証期間20年から30年に延長
防水15年初期保証、更に15年延長可能
設備の初期保証が2年から5年へと充実
木質系・鉄骨系住宅を対象に7月1日より適用

ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 竹中宣雄)は、7月1日以降契約分の木質系及び鉄骨系住宅を対象に、初期保証期間を構造体については20年を30年、防水については10年を15年、設備については2年を5年に延長します。更に、防水の保証延長期間を5年から15年(初回のみ15年、2回目以降10年毎)へと延長します。この改定により、構造体30年保証をはじめとした充実の保証内容が整い、構造体、防水、白蟻、設備の4項目トータルとしては業界最長レベルの保証制度となります。

「住まいを通じて生涯のおつきあい」を企業理念に掲げるミサワホームでは、“長く住み継がれ、資産価値を維持できる住まいづくり”を重要テーマとし、創業以来、住宅の長寿命化のための技術開発やサポート体制の構築に取り組んできました。その成果として1966年には業界初の「住宅保証制度」を、1981年には業界に先駆けて「長期保証制度(構造体10年)」を実施。さらに2000年4月には「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の施行による構造体10年の瑕疵担保責任発生に伴い、構造体保証についてこれを上回る20年に延長するなど、常に業界最長レベルの保証期間を掲げてきました。  

また、昨年10月からはこれらの技術開発やサポート体制をベースに自社物件を保証付きで買取再生販売する「ホームエバー」を加えた住宅循環システムとして「住まいるりんぐシステム」もスタートしています。

このたびの、新築住宅(木質系・鉄骨系住宅)を対象とした初期保証期間の延長に加え、保証期間満了時に耐久診断(有償)および耐久工事(有償)を施すことを条件とした保証延長期間の更なる延長は、これらの長年培ってきた長期保証制度のノウハウの蓄積、劣化診断技術・メンテナンス技術の確立、耐久診断技術者の教育充実による資格者増員、新規部品開発における防水性能の検証技術の向上などにより可能となったものです。

ミサワホームは、今後も建物長寿命化という社会的ニーズに対応するため、業界最長レベルの長期保証制度と充実したアフターサービス・メンテナンス体制により、オーナー様の末永い安心と快適な生活を支え、資産価値の高い住宅を供給していきます。


詳細はこちら (PDF311KB)
 

*この件に関するお問い合わせ先

ミサワホーム株式会社
経営企画部  広報・IRグループ    中村孝
TEL:03-3349-8088
E-mail:Takashi_Nakamura@home.misawa.co.jp


※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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