ミサワホーム株式会社（代表取締役社長 竹中宣雄）は、厚生労働省東京労働局（東京都千代田区）より次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として認定され、認定マークの「くるみん」を取得しました。

平成１５年７月に少子化対策として成立・公布された「次世代育成支援対策推進法」は、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を図るために制定されました。厚生労働省では、同法に基づいて「一般事業主行動計画」を策定し、その計画目標を達成するなど一定の基準を満たした事業主を認定しています。平成１９年４月に認定申請が開始されてから認定企業は着実に増加しています。

ミサワホームは創業時より「住まいは子育てのために」という信念のもとに商品を開発し、現在の子育てにおいて“家にできること”を真摯に考え住まいづくりに取り組んでいます。その成果は「キッズデザイン賞」４年連続の受賞実績にも象徴されています。このような子育てを応援する企業として、社員の仕事と子育ての両立支援の拡充も図ってきました。平成２０年９月から平成２２年９月を対象期間として「一般事業主行動計画」を策定し、目標達成を目指して各種制度改善や対策を実施、特に、子どもの看護休暇を取得しやすいように「子の看護休暇の有給休暇化」や、育児・介護休業等を利用しやすくするために分かりやすい解説書をイントラネットへ提示するなどの取組みを進めてきました。