ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、鉄骨系ユニット工法のハイブリッドシリーズに企画住宅として初めて大収納空間「蔵」を標準装備した戸建住宅の新商品「HYBRID KURA Select(ハイブリッド クラ セレクト)」をラインナップし、7月8日より全国(北海道、沖縄県および多雪地域を除く)で発売します。 今回発売する「HYBRID KURA Select」の開発にあたっては、「蔵」を装備するメリットを最大限に活かしながら、「大きなゆとり、大きな安心、大きな快適」をコンセプトに、歳月を超えて価値の変わらない住まいを目指しました。 ファサードの東西側は外壁の質感や美しさを強調したデザインとし、水平ラインを強調した大型玄関庇を標準設置することで、洗練された高級感を演出します。外壁には高耐久塗装を施すことで美しさを保ちつつ、将来の維持管理の手間やコストを抑えます。また、建物外部にはEV充電用外部コンセントを標準装備し、今後の普及が見込まれるプラグインハイブリッド車や電気自動車にも対応します。 大収納空間「蔵」は収納問題を解決し、生活に大きなゆとりをもたらすことが可能なミサワホーム独自の生活空間を狭めない提案です。ライフスタイルにあわせて選択できるよう、たっぷり収納できるサイズの蔵、ほどよい広さを確保した蔵、固定階段付きで荷物の出し入れが楽な小屋kuraの3タイプを用意しました。 また、「蔵」を採用することによって変化に富んだスキップ空間の提案も可能になりました。蔵の上に寝室を設けた場合は、ゆるやかにつながり就寝前のくつろぎを提供する「前室」を、蔵の前に寝室を設けた場合は、蔵の上に趣味室や書斎として利用できる「ステップライブラリ」を提案し、くつろぎやゆとりの空間を実現しています。さらに「蔵」は長期保存にも適した空間のため、自然災害に備えた備蓄倉庫としても活躍します。 |
さらに、ハイブリッド住宅がもつ耐震性の高さに加え、地震の揺れを最大約50%軽減する制震装置「MGEO-H」を標準装備しています。 商品特長
「HYBRID KURA Select」は30代後半のキッズファミリーから40代前半のミドルファミリーをメインターゲットとし、38坪(124.35m²)〜44坪(146.21m²)、全32プラン(反転含む)を用意しました。本体参考価格は税込26,901,000円(44坪タイプ:東京都及び神奈川県の場合)で、年間100棟の販売を目指します。 |