ミサワホームグループの首都圏地区のリフォーム会社であるミサワホームイング株式会社（本社 東京都杉並区／代表取締役専務 渡邉一広）は、本年6月より先行販売している太陽光発電（PV）システムについて、ミサワホームイングオリジナル製品として太陽光発電普及拡大センター（J-PEC）から、11月2日付けで「住宅用太陽光発電導入支援対策補助事業」補助金適合機種の認証を取得しました。

リフォーム分野は今後も市場成長が予測されており、ミサワホームグループでは、このたび策定した新中期経営計画においてリフォーム事業を重点施策の一つに位置付けています。また、近年の環境意識の高まりからリフォーム分野についても新築と同様に省エネ設備の導入や断熱性能の向上といったエコ関連のリフォーム工事が増加傾向にあります。

中でも注目されるのがCO2を排出せず地球環境にやさしいPVシステムですが、リフォームで導入する際は、屋根の上に重量のある機器を設置するため、耐震性を確保し雨水の浸入を防ぐなどの対策が不可欠で、これが十分でない業者の施工による問題も表面化しています。

ミサワホームイングでは、リフォームでも安心してPVシステムを導入してもらえるように、OEMのオリジナル製品を首都圏地区限定で本年6月から先行販売しています。リフォーム事業の30年を超える実績と豊富なノウハウに基づき、このPVシステムは、その設置工事にあたっては、既存建物の構造チェックや導入効果のシミュレーションを無料で実施した上で、独自の施工認定制度によるIDを取得した指定業者のみが施工を担当し、さらにオリジナル製品ということで太陽電池モジュールやシステムの長期保証、工事や災害の保険、定期点検を標準で用意することにより、長く安心して使用できます。