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2013年8月1日

蓄電池のレンタルサービス会社と提携

家庭用蓄電池の普及を促進


家庭用蓄電池の導入コストを抑えられる「レンタル」方式をお客様に提案
電力のピークカットや非常時の備えとして期待される家庭用蓄電池の普及を促進

ミサワホーム株式会社(本社 東京都新宿区/代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、家庭用蓄電池のレンタル事業を手掛けるONEエネルギー株式会社(本社 東京都港区/代表取締役社長 小島一雄)と提携し、住まいの新築を検討しているお客様に対して、今月より全国(北海道、沖縄県を除く)でレンタル蓄電池の提案を開始します。

東日本大震災以降、エネルギー利用に対する関心の高まりや非常時への備えの必要性から、家庭内のエネルギー利用を最適制御するスマートハウスに注目が集まっています。スマートハウスを構成する設備の1つである太陽光発電システムは、固定価格買取制度や各種取得支援策などの後押しもあり、これまでに累積100万件を超える住宅に設置されています※1。その中で電力のピークカットのほか、非常時の電力確保が可能な設備として期待される家庭用蓄電池は、その社会的意義や導入効果から関心が高まっているものの、導入コストの高さや耐用年数が課題となり普及が進んでいないのが現状です。   

今回、ミサワホームが提携するONEエネルギー社は、家庭用蓄電池の普及を促進するために今年6月より国内初の家庭用蓄電池のレンタル事業に取り組んでいる企業です。同社が提案するプランでは、レンタル期間は10年間でイニシャルコストは不要※2、レンタル料金は月額税込5,145円(東京都内に設置する場合は税込3,045円 ※3)となっており、導入コストは10年間のレンタル期間で総額約62万円と、同等の容量を持つ家庭用蓄電池を購入する場合に比べて支払い総額を半額以下に抑えられます。また、付帯サービスとして、実効蓄電容量が同社の保証性能を下回った場合は蓄電池セルを交換し保証性能を維持するほか、蓄電システムを遠隔チェックし必要に応じて保守点検を実施します。

ミサワホームは住まいの新築を検討中のお客様に対してこれらのメリットを訴求し、家庭用蓄電池の普及に貢献することで、今後も住宅のスマートハウス化を促進していく考えです。

※1:一般社団法人太陽光発電協会による2012年4月時点の集計。
※2:設置前の住宅工事において分電盤や屋内配線の費用が別途かかります。
※3:東京都の補助金受給条件(HEMS取り付け等)を満たした場合の料金です。


詳細はこちら (PDF209KB)

*この件に関するお問い合わせ先*

ミサワホーム株式会社
経営企画部 広報・IR課    武田路和  宮田智

TEL 03-3349-8088
FAX 03-5381-7838
E-mail:Satoshi_Miyata@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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