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2014年4月1日

再生可能エネルギーの固定価格買取制度に対応

「SUPER LIMITED Solar Max」発売


10kW以上の太陽光発電システムを搭載した企画住宅
工業化の推進とプランの限定などによりコストダウンを実現
安定した売電収入により、住宅ローンを含めた家計の負担軽減に寄与

ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、コストパフォーマンスを追求した木質系戸建住宅「SUPER LIMITED(スーパーリミテッド)」の新モデルとして、10kW以上の太陽光発電システムを搭載する「SUPER LIMITED Solar Max(スーパーリミテッド ソーラーマックス)」を4月1日に全国(北海道・沖縄県および多雪地域を除く)で発売します。

4月1日に消費税率が3%引き上げられ8%となりましたが、住宅については、住宅ローン減税の拡充やすまい給付金といった住宅取得支援策により、実質的には3%の負担増とならないケースがあります。例えば、建物本体価格が1,500〜1,900万円台※1の場合だと3%の増税により45〜60万円ほど購入価格が上がりますが、住宅取得支援策により負担増分を軽減できるケースがあり、消費税増税前と同等もしくはそれ以下の費用で建築することも可能です。

そこでミサワホームでは、耐震性や断熱性などの優れた基本性能はそのままに、プランや販売期間の限定、工場稼働率の平準化や工場生産率の向上などの工業化の推進によるコストダウンで、販売価格1,500万円台を実現した木質系戸建住宅の企画商品「SUPER LIMITED」を昨年10月に発売し、住宅取得支援策のメリットを活かせる商品として展開してきました。  

「SUPER LIMITED」の新モデルとなる「SUPER LIMITED Solar Max」は、10kW以上の太陽光発電システムを搭載した企画住宅で、同様のコストダウンにより住宅取得支援策のメリットが活かせる1,700万円台からの販売価格を実現しました。さらに、再生可能エネルギーの固定価格買取制度における全量買取方式を利用することで、発電した電力を20年間固定価格で売電できます。10kWを搭載した場合の試算では、月額約2.6万円、20年間で約633万円の売電収入※2となり、住宅ローンを含めた家計の負担軽減にも寄与します。

建物は、広く暮らせる効率的な間取りの2階建、10プラン(東西反転プラン含む)を用意しました。耐震性や断熱性などの優れた基本性能はそのままに、建物にかかる地震エネルギーを最大で約50%軽減する制震装置「MGEO(エムジオ)」やアルゴンガス入りLow-Eガラスを採用した高断熱サッシなど付加価値の高いアイテムを標準採用するとともに、屋根材を兼ねた屋根一体型太陽電池モジュールにより、屋根への荷重軽減と美しい外観デザインを実現しました。

「SUPER LIMITED」は、当初3月末までの販売としていましたが、「SUPER LIMITED Solar Max」をラインナップした上で両モデルともに9月30日までの販売とし、合わせて250棟の受注を目指します。

※1記載された価格はすべて税抜表記となっています。
※2愛知県名古屋市の場合。設置方位:真南、屋根勾配1/3、買取価格税抜32円/kWh。20年間の発電効率を平均90%として算出。なお、試算の結果はあくまで目安であり、数値を保証するものではありません。また、10年目以降を目安に、パワーコンディショナの交換などの費用が必要になります。


詳細はこちら (PDF242KB)
 

ミサワホーム株式会社
経営企画部  広報・IR課    武田路和  村田祥生

TEL 03-3349-8088 FAX 03-5381-7838
E-mail:Hiroo_Murata@home.misawa.co.jp

※掲載内容は、発表時点のものであり、現在と異なる場合がありますのでご了承ください。
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