ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、新しいデザイナーズ住宅のつくり方を提案した木質系戸建住宅「MISAWA DESIGNERS’ CODE INTEGRITY(ミサワデザイナーズコード インテグリティ)」をはじめ、既設のキッチンを活かしたキッチンリフォームの「ポイントリメイク」及び居室の換気を促進する住宅用室内ドア「ブリーズドア※」の計3点について、2014年度グッドデザイン賞(主催 公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。これにより、1990年の初受賞以降、住宅業界ナンバーワンの実績となる25年連続受賞を果たし、通算受賞点数が128点になりました。 ミサワホームは、「住まいを通じて生涯のおつきあい」という精神のもとで、創立以来、住宅の長寿命化や高品質・高性能化に取り組んできました。さらに、建物の資産価値を高め、愛着を持って長く住み続けるためには、飽きのこない優れたデザインが不可欠と考え、常にデザイン力の向上に努めています。 |
今回受賞した「MISAWA DESIGNERS’ CODE INTEGRITY」は、住宅前面にある庭や軒下空間が近隣に対して開かれた場であり、地域とのつながりが自然と生まれ交流が育まれる点などが評価されました。また、「ポイントリメイク」は既設のキッチンを活かしてリフォームすることで工期やコストが抑えられる点、「ブリーズドア※」は居室における空調効率を上げる機能的な工夫が見た目にも美しく表現されている点が評価されました。 ミサワホームは、今後も住宅業界ナンバーワンの受賞実績に裏付けられた「デザインのミサワホーム」を積極的に訴求し、優れたデザインと機能性を両立させた商品や住宅部品、サービスなどを開発していくことで、「良質の住まいを提供し、豊かな社会づくりに貢献する」という企業理念を実現していきたいと考えています。 ※「ブリーズドア」は、トヨタホーム株式会社と株式会社アルボレックスとの共同受賞です。 |